ハネムーンに関する意識調査(20代~60代男女対象) 

2016年06月07日
エクスペディア・ジャパンは、結婚式が増える6月のジューンブライドに併せて、20代~60代男女400名を対象に、ハネムーンに関する意識調査を実施いたしました。

【調査結果】

ハネムーンの王道はやはり「海外」×「リゾート」!

ハネムーンの旅行先について調査を行ったところ、約7割もの人が海外へ行っていることがわかりました。
更に、海外へ行っている人の中で旅行先が「リゾート」か「街」かを聞いたところ、64%が「リゾート」と回答しました。やはりハネムーンでは、街をアクティブに観光するよりも、リゾート地でのんびり過ごしたいと考える人が多いようです。

今も昔も変わらず「ハワイ」「ヨーロッパ」が人気!一方、中南米・インド洋リゾートが人気上昇中

3年以内にハネムーンに行った新婚夫婦と、50・60代の夫婦とでハネムーン先を比較してみました。
今も昔も変わらず、「リゾート派」にはハワイ、「街派」にはヨーロッパが断トツ人気であるということがわかりました。王道のハネムーン先として定着していると言えます。
一方、50・60代の夫婦と比較して最近の新婚夫婦に定着し始めているのが、「リゾート」ではカンクン等の中南米リゾートとモルディブ等のインド洋リゾートです。そして「街」では、昔は0%だったドバイ・モロッコ等の中近東・アフリカや、ブラジル・ペルー等の中南米が上がっています。
最近のハネムーン先は昔に比べて多様化していることがわかります。

「1週間前後の休暇」×「30万円以上の旅費」がハネムーンの主流

ハネムーン滞在日数は、「4-6日」「7-10日」という1週間前後で大多数を占める結果となりました。ハネムーンとはいえど、日本人は長い休暇は取らないようです。一方、予算においては、一人あたり「30万円以上」が55%を占める結果となりました。長いとはいえない滞在日数の中で、存分に贅沢をしている様子が伺えます。

ハネムーンで最も贅沢したい項目1位は「ホテル」!

ハネムーンで一番贅沢したい項目を聞いたところ、「ホテル」が53%と圧倒的1位の結果になりました。
また、全体を通して約4割の人が「4つ星、5つ星の高級ホテル」を選ぶと回答しています。

男性の方が「パートナーとの2人きりの時間」を重視!

ハネムーンの行き先を選定する際、重要視するポイントとして、1,2位は男性と女性で同様の回答をしているものの、男性は3位に「2人きりの時間がたくさん持てる場所」と回答。
一方、女性は同項目への回答は男性よりも9.5%低く、3位は「2人の趣味を楽しめる場所」と答えており、男性の方が「2人きり」を重要視していることがわかりました。

ハネムーンが2人の仲を深めるきっかけに!理由1位は「一緒にいて楽だった」

ハネムーン中、男女共に5割の人がパートナーのことを見直したと回答しました。
理由も比較したところ、男女ともに1位は「一緒にいて楽だった」という結果になりました。また、男性の3位に「いつもより愛情表現が多かった」という結果が出ており、男性は2人きりで過ごしたいと考えるなど、旅行を通して妻との時間を求めていることがわかりました。

スキンシップするならやはり「リゾート」!

「ハネムーン中のスキンシップ量は普段と比べて増えましたか」という質問に対し、 「リゾート派」が「街派「よりも8.7%多く「増えた」と答えていることが判明しました。夫婦の仲を深めたい人は、海外のリゾートへ行くのが良いようです。

女性は男性の3倍!約半数の女性が、ハネムーン中にパートナーにがっかり

「ハネムーン中、パートナーにがっかりしたことはありますか」という質問に、男性は15%、女性はその3倍弱も多い43%が 、がっかりしたと回答しました。
理由として、男性は「計画不十分」、女性は「やりたいことの価値観が合わなかった」という回答が最も多く、効率的で理論志向の男性と、感情やフィーリングを大切にする女性という双方の性質の違いが浮き彫りとなる結果になりました。


【調査概要】
サンプル数:計400名(スクリーニング 15,740名)
調査対象:結婚・婚約をしている、かつハネムーンに行ったことがある・もしくは行く予定の男女
調査方法:インターネットリサーチ
調査会社:楽天リサーチ

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[エクスペディア・ジャパン]
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