Instagramについての調査(アパレル販売員対象) 

2016年07月13日
アパレル販売員の情報サイト「Starring.st」は、平均年齢22.9歳のアパレルスター販売員を対象にInstagramについて調査を実施しました。

【調査結果】

■Instagramを利用していますか?
利用している 87.5%
利用していない 12.5%

■自分の仕事やブランドのことを公開していますか?
公開している 28.6%
公開していない 71.4%

■Instagramにこだわりはありますか?
ある 92.9%
ない 7.1%

<こだわっている内容>
1位 加工
2位 更新頻度
3位 ハッシュタグ

約90%がInstagramを利用していると回答しました。その内のほぼ全員が投稿する画像にこだわりを持ち、特に画像の加工に力を入れているようです。約7割の方は自分の働くブランド名を公開しておらず、プライベート専用で利用していることがわかりました。

■反応のいい写真を教えてください。(複数回答)
ネイル/ヘア/メイク 71.4%
プライベート写真 35.7%
旅行の写真 28.6%
その他
 コーデ/食べ物/商品の写真/面白い写真

ネイル/ヘア/メイクの写真が反応が良いと感じているようです。自分が販売員だと明かさずとも、トレンドのアンテナ力やオシャレな写真からセンスの良さが伝わっているのかもしれません。

■フォロワー数を意識しますか?
意識する 28.6%
意識しない 71.4%

■フォロワー数を増やす工夫はしていますか?
工夫している 28.6%
工夫していない 71.4%

<工夫の内訳>
・ヘア、ネイル変えたら更新する
・写真の加工を統一、一覧も可愛く
・タグを一度の更新でUPする
・更新頻度を高くする
・タグにこだわる
・ブランドイメージに合う内容を投稿する

アパレルスター販売員の約30%がフォロワー数を意識していることが分かりました。このアパレルスター販売員に共通していることは、プライベートなことだけではなく、働いているブランド名を公開し、仕事のことも投稿しているようです。

また、「フォロワー数を意識していない」と回答した販売員に比べ、フォローされる数が圧倒的に多いことも分かりました。働いているブランド名を公開することで、ブランドのファンからフォローされることも多いようです。

アパレルスター販売員のInstagram活用法を見ると、加工や構図を工夫し「見られること」を意識していることが分かりました。また、フォロワー数が圧倒的に多い約30%のスター販売員は、ブランド名を公開し、その顔としてInstagramを活用することで、携わるブランドイメージの向上へつなげる行動を行っており、プロ意識の高さが窺えました。

SNSを通し、自分の目線でブランドの魅力を伝えられるのはアパレル販売員ならではの面白さです。アパレル販売員は、自分の投稿からブランドのファンを作り、さらに自分のファンをさらに増やすといった、インフルエンサーとしての一面を持った行動を行っている結果となりました。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Starring.st]
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