体の不調および腰痛に関するアンケート調査(30歳以上の男女対象) 

2016年09月26日
「ショップジャパン」を運営するオークローンマーケティングは、全国の30歳以上の男女約5,000人に、体の不調および腰痛に関するアンケート調査を実施しました。

 その結果、「腰痛」は30代以上の42.5%が自覚・経験している体の不調であり、腰痛自覚者・経験者のうち、36.5%の方が目覚めの時(起きる時)に腰痛を自覚しているということが分かりました。
 さらに腰痛発症時期は「30代の頃から(24.2%)」が最も多く、「20代の頃から(22.4%)」が次いで多い結果となりました。腰痛継続期間は「10年以上(44.1%)」が最も多い結果となり、働き盛りの頃から長期にわたって不調が継続していることを裏付ける結果となりました。一方、85.7%の方が「睡眠時の腰痛が軽減すると生活が明るくなる(明るくなった)と思う」と回答しております。
 今回の調査結果から、腰痛は働き盛りの時期に発症し、長期にわたって付き合っている方が多いが、睡眠時の腰痛が軽減すれば生活が明るくなる(明るくなった)と考える方が大変多いとの傾向を確認することができました。

【調査結果】

① 「腰痛」は体の不調の自覚症状の第2位、42.5%の方が自覚・経験
 あなたが体の不調として感じる自覚症状についてたずねたところ、「肩こり」が43.2%で最も多く、次いで「腰痛(42.5%)」、「体がだるい(35.6%)」、「せきやたんが出る(14.4%)」となりました。「腰痛(42.5%)」は「肩こり(43.2%)」に次ぐ、第2位でした。

② 腰痛を感じるのは「起きている時(75.9%)」が最も多いものの、 36.5%は、目覚めの時(起きる時)に腰痛を感じている
 腰痛を感じるのはどんな時かたずねたところ、「起きている時」が75.9%と最も多い結果となりましたが、睡眠に関する「寝る時」「寝ている時」「起きる時」に腰痛を感じる人は、それぞれ15.1%、16.7%、36.5%となっており、起きている時以外に腰痛を感じているという結果になったことから、睡眠との関係性がうかがえます。

③ 腰痛を感じ始めたのは、働き盛りの20代・30代の頃からが多い
 腰痛を感じ始めた時期についてたずねたところ、「30代の頃から」が24.2%、「20代の頃から」が22.4%、「40代の頃から」が18.5%、「50代の頃から」が12.3%、「10代の頃から」が10.7%、「60代の頃から」が8.8%、「70代の頃からが3.1%となりました。働き盛りの年代から腰痛を感じ始めている方が多いことがうかがえます。

④ 腰痛になってからの期間は、44.1%が10年以上と長期間にわたる
 腰痛になってからの期間をたずねたところ、「10年以上」が44.1%、「1年未満」が18.3%、「5年~10年未満」が14.5%、「1年~3年未満」が12.7%となりました。

⑤ 睡眠時の腰痛が軽減すると、生活が明るくなる(明るくなった)と考える方は85.7%
 睡眠時の腰痛が軽減すると、生活が明るくなるか(明るくなったか)とたずねたところ、「はい」が85.7%、「いいえ」が14.3%となりました。腰痛は、20代、30代から発症し、長期間継続する傾向にあることを踏まえると、睡眠時の腰痛軽減は日々の生活改善とリンクしていることがうかがえます。


<調査概要>
調査方法:インターネット調査 株式会社ドコモ・インサイトマーケティング実施
調査期間:2016年9月2日(金)~9月7日(水)
調査対象:30代、40代、50代、60代、70代以上の男女
調査人数:5,002人(男女による均等割付:各2,501人)

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[オークローンマーケティング]
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