「風邪のひきはじめのひきはじめ」に関する意識調査(20~60代男女対象) 

2016年10月05日
クラシエ製薬は、全国の20~60代の男女210名を対象に「風邪のひきはじめのひきはじめ」に関する意識調査を行いました。さらに、全国の医師104名にも同様の調査を実施、一般の方との意識差についても分析いたしました。

【調査結果】

■あなたは大丈夫?身体の違和感を見逃すと、気付いたときにはすでに“風邪予備軍”!?  
・一般層は「のどが痛い」(35.7%)、「鼻づまりがおきる」(20.0%)、「悪寒、寒気がする」(45.2%)など、ウイルスの侵入が深くなってから風邪を察知する傾向が強い。
・ 医師は「首や肩・背中に違和感を感じる」(24.0%)、「身体に違和感がある」(35.6%)、「のどの違和感を感じる」(44.2%)など、風邪の症状が進行する前段階で“風邪のひきはじめのひきはじめ”を察知している割合が高い。

■“鈍感男子”は風邪の予兆に気付かず、
“思い込み女子”はすでに風邪が進行した後の症状を、ひきはじめと思い込み!?

・ 一般層の男女を比較すると、女性は風邪の前兆の身体の違和感にも敏感。
逆に男性の方が鈍感で“風邪のひきはじめのひきはじめ”を見逃す傾向が強い。
・ 一方、女性においては「頭痛がする」(37.1%)、「くしゃみが出る」(31.4%)、「のどが痛い」(42.9%)など、風邪が進行していることを示す症状を“風邪のひきはじめのひきはじめ”と誤解している人が多い傾向も。

■葛根湯が、最も効果を発揮する“風邪のひきはじめのひきはじめ”に正しく服用している人は2割程度!
・ 一般層が服用したときの症状トップは「悪寒、寒気がする」(47.8%)。
・「のどの違和感を感じる」(25.4%)、「身体の違和感がある」(19.4%)といった“風邪のひきはじめのひきはじめ”のタイミングで葛根湯を服用している人は2割前後にとどまる。


【調査概要】
調査主体:クラシエ製薬株式会社
調査期間:2016年8月18日(木)~8月21日(日)
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の20~69歳の一般男女210名(各性年代21名ずつの均等割付)/全国の医師104名

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[クラシエ製薬]
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