アメリカ合衆国大統領選挙に関する世論調査(45カ国グローバル調査) 

2016年10月13日
日本リサーチセンターが加盟しているWIN/ギャラップ・インターナショナル・アソシエーションでは、今年7月から9月にかけて、世界45カ国の人々を対象に「アメリカ合衆国大統領選挙に関する世論調査」を実施しました。

【調査結果の要約】

アメリカ合衆国大統領選挙に投票するなら、世界全体と日本ではクリントン氏が優勢
・アメリカ合衆国大統領選挙に投票できるとしたら誰に投票するかを質問した結果は、アメリカでは、「ヒラリー・クリントン」が48%で、「ドナルド・トランプ」の41%を上回った。
しかし差は6ポイント程度で、両者の支持は拮抗している。
・「クリントン」支持は、世界全体(アメリカを除く世界各国の計)では59%、日本では60%と高い。

アメリカ合衆国大統領選挙が自国に与える影響は大きいとの回答が多数
・世界全体も日本も、約7割がアメリカ合衆国大統領選挙は自国への影響が大きいと回答。

テロとの戦いに対するアメリカの資源投入について、アメリカ、世界全体、日本で意見に違い
・アメリカでは「増やすべき」と「現状維持」が同程度。世界全体では「増やすべき」が最も多く45%。
・日本は「わからない」が46%で最も多く、次いで「現状維持」が2番目に多く「増やすべき」を上回る。

オバマ大統領がアメリカの国力を「強くした」か「弱くした」かは、アメリカ、世界全体、日本で評価に違い
・アメリカでは、オバマ大統領がアメリカの国力を「強くした」と「弱くした」が同程度で評価は拮抗。
世界全体では「強くした」が47%だが、日本は「わからない」と「変化はない」が多い。


【調査概要】
調査方法:訪問調査、電話調査、オンライン調査
調査対象:世界45カ国
有効回収数:44,194人(サンプル)
調査期間:2016年7月〜9月

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[日本リサーチセンター]
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