SNS上のクチコミから“バレンタイン事情”を調査 

2017年02月08日
ホットリンクは、ソーシャル・ビッグデータ分析ツール「クチコミ@係長」を用い、Twitter上の『バレンタイン』についての投稿を分析し、その結果を発表します。

≪調査結果/抜粋≫

■節分を過ぎて一気にツイート件数が増加!1日で35万件を超えるツイートが。

■チョコレートを贈る相手、最も多いのは「自分」!また相手が欲しいと嘆く女子の姿も・・・。

■男性も気になるバレンタイン!自分用のチョコを用意する“自分チョコ男子”が増加中?!


※本調査は、ホットリンクが開発・提供するソーシャル・ビッグデータ分析ツール「クチコミ@係長」を用い、Twitterの投稿を分析。
※本調査には、一部Twitter10%サンプリングを使用。

【調査結果】

節分を過ぎて一気にツイート件数が増加!1日で35万件を超えるツイート

直近1ヶ月間における「バレンタイン」に関するツイート件数は2,660,853件で、節分の日を過ぎた4日に一気に増加しました。4、5日の2日間におけるツイート件数は72万件を超え、土日だったこともありデパート等のバレンタインイベントを訪れたり、たまたま見かけたりしたことでバレンタインに対する意識が高まったようです。また、男女比率は、男性が約半数を占める結果となりました。

対象メディア:Twitter 検索ワード:バレンタイン 分析期間:2017/1/8~2/5(約1ヶ月) ※男女比率は、Twitter10%サンプリングから算出

チョコレートを贈る相手、最も多いのは「自分」!また相手が欲しいと嘆く女子の姿も・・・。

バレンタインは女性から男性にチョコレートを贈るイメージのあるイベントですが、今年は誰にチョコレートを渡す予定なのでしょうか。直近1ヶ月の女性による「バレンタイン」に関する投稿から贈る相手を調査したところ、1位は「自分」という結果になりました。2位には「友達(友人)」が入り、今年のバレンタインは“本命チョコ”で愛の告白というよりは“自分チョコ”や“友チョコ”を楽しむ予定の人が多いようです。8位には「お父さん(パパ)」がランクインしましたが、「彼氏(恋人)」や「職場の人(上司)」よりも順位は低く、世の中のお父さんにとっては少し残念な結果と言えるかもしれません。

また、「相手」というワードも頻出し、『贈る相手が欲しい』という趣旨の投稿が数多く見られました。バレンタインには、恋人や好きな人にチョコレートを贈って楽しみたいと考える女性が多いようです。属性をみると、中学生や高校生といった学生から社会人、主婦まで幅広い人がバレンタインにチョコレートを贈る予定があることが分かります。

対象メディア:Twitterサンプリング 検索ワード:バレンタイン 分析期間:2017/1/1~2/1(約1ヶ月) 絞込み条件:女性

男性も気になるバレンタイン!自分用のチョコを用意する“自分チョコ男子”が増加中?!

男性によるツイートも多いバレンタインですが、男性による投稿に絞って、「バレンタインチョコ」に関する頻出関連語を調べたところ、最も多かった関連語は「欲しい」で女性からのバレンタインチョコを期待する声が多く見られました。一方で、3位には「自分」があがり、具体的なツイートをみると『自分でチョコを買いたくなる』や『自分で毎年美味しいチョコを買っている』『自分用のチョコを買うのはあり?』といった声が上がっており、「バレンタインイベント」や「バレンタインコーナー」「バレンタインフェア」に触発されたり、実際に足を伸ばしたりしている男性もいるようです。

また、「お返し」や「ホワイトデー」等も頻出関連語に上がっており、早くもお返しであるホワイトデーを気にしている男性も多いことが分かります。さらに、「逆チョコ」に関するツイートも見られ、男性から女性へチョコレートを贈る予定のある人もいるようです。

対象メディア:Twitterサンプリング 検索ワード:バレンタイン 絞込みワード:チョコレート、チョコ 分析期間:2017/1/6~2/5(1ヶ月) 絞込み条件:男性

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