風邪に関する調査(15〜79歳男女個人対象) 

2017年02月13日
日本リサーチセンターは、自主調査として、15〜79歳男女個人を対象に「風邪に関する調査」を企画・実施いたしました。

【調査結果の要約】

・全国15〜79才の日本人は年間で平均1.4回風邪をひいている。女性15〜39才は風邪をひく回数が多く、男女50才以上は風邪をひく回数が少ない。
・風邪の初期症状だと思う体の違和感や変化は、「のどの痛みや違和感」(67.9%)、「鼻水・鼻づまり」(59.4%)、「せき・くしゃみ」(56.2%)が5割を超える。
・風邪の初期症状の時の行動をみると、「常備薬を飲む」(50.6%)が最も高い。「病院に行く」は13.3%、「なにもしない」は23.7%である。
風邪予防対策は、「まめに手洗い」(60.5%)、「まめにうがい」(57.0%)、「マスクをする」(52.7%)が5割を超える。

【調査結果】

①年間に風邪をひく回数
・全国15~79才の日本人は年間で平均1.4回風邪をひいている。女性15~39才は風邪をひく回数が多く、男女50才以上は風邪をひく回数が少ない。
・年間に風邪をひく延べ人口は、1億3,950万人である。

②風邪の初期症状
・風邪の初期症状だと思う体の違和感や変化は、「のどの痛みや違和感」(67.9%)、「鼻水・鼻づまり」 (59.4%)、 「せき・くしゃみ」 (56.2%)が5割を超える 。

③風邪の初期症状時の行動と風邪予防対策
・風邪の初期症状の時の行動をみると、 「常備薬を飲む」 (50.6%)が最も高い。 「病院に行く」は13.3%、 「なにもしない」は23.7%である。
・70代は「病院に行く」が男女とも30%を超え高い。しかし、女性70代では「なにもしない」が34.8%と行動しない人も多い。
・風邪予防対策は、「まめに手洗い」(60.5%)、「まめにうがい」 (57.0%)、 「マスクをする」 (52.7%)が5割を超える 。


【調査概要】
・調査方法:NOS(日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ:毎月1回定期的に実施する乗り合い形式の全国調査)調査員による個別訪問留置調査
・調査対象:全国の15〜79歳男女個人
・有効回収数:1,200人(サンプル)
 ※エリア・都市規模と性年代構成は、日本の人口構成比に合致するよう割付実施
・サンプリング:毎月200地点を抽出、住宅地図データベースから世帯を抽出し、個人を割り当て
・調査期間:2017年1月調査 2017/1/6〜18

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[日本リサーチセンター]
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