ボーナスに関する意識調査(15~64歳の民間企業に勤める正社員の男女対象) 

2017年05月09日
マクロミルは、ボーナスに関する意識調査を実施。
今夏のボーナスまで、あと1カ月半余り!という方も多いのではないでしょうか。今回は民間企業に焦点を当てて、15~64歳の正社員1,000名を対象に今年のボーナスに関する意識調査を実施しました。

【調査Topics】

・2017年夏のボーナス、”受給予定”は83%、2割弱は“受給なし”
・ボーナスの見込み額は、平均507,265円、“金融・保険業”が最高の693,939円
・“受給なし”の理由は、「支給制度がない」54%が最多

【調査結果】

【1】2017年夏のボーナス、”受給予定”は83%、2割弱は“受給なし”
民間企業に勤める正社員に、この夏のボーナスの支給についてたずねると、「支給される予定」は83%、「支給されない予定」は17%という実態が明らかになりました。さらに会社の従業員規模別に見てみると、規模が大きくなるにつれ、受給予想が高まる傾向があり、最も高いのは“500人~1,000人未満”規模の企業で95%でした。

【2】ボーナス受給予定者の平均見込み額は「507,265円」、「金融・保険業」が最高の「693,939円」
ボーナスを受給予定の会社員の皆さんに、いくら支給される見込みかをうかがったところ、平均額は488,910円でした。業種別にみると、平均額がもっとも高いのは金融・保険業で693,939円、一方もっとも低いのはサービス業で351,258円となっています。※1
※1 ボーナスの見込み支給額において「わからない」と回答した人を除いた平均金額

【3】”受給なし”の理由は、「支給制度がない」54%が最多
ボーナスの受給がない人にその理由をきくと、「支給の制度がない」54%、「制度があるが支給が見込めない」と「制度はあるが、対象外である」が共に22%でした。


【調査概要】
・調査主体:マクロミル
・調査方法:インターネットリサーチ
・調査対象:全国15~64歳の民間企業に勤める正社員の男女(マクロミルモニタ)
・割付方法:総務省 平成28年労働力調査(速報)による、役員を除く正規の職員・従業員×性別×年齢階級の人口動態割付  /合計1,000名
・調査期間:2017年4月19日(水)~20日(木)

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[マクロミル]
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