メールマガジンの利用に関するアンケート調査(第8回) 

2017年07月14日
マイボイスコムは、8回目となる『メールマガジン』に関するインターネット調査を2017年6月1日~5日に実施し、10,956件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■パソコン版のメールマガジン受信者は8割で減少傾向。携帯電話・スマートフォン版の受信者は5割弱
■ここ1年間に受信したメールマガジンで、「URLをクリックしてWebサイトをみた」は6割弱、「メールマガジンを読んだことがきっかけで、商品・サービスを購入・利用した」は3割弱

【調査結果】

◆メールマガジンの受信数
パソコン版のメールマガジン受信者は8割です。過去調査と比べてやや減少傾向、若年層で比率が低くなっています。受信数は、「5本以下」は合わせて2割強、「20本以上」も2割強みられます。

携帯電話・スマートフォン版のメールマガジン受信者は5割弱です。女性20代では7割弱と高く、男性20・30代では4割強と低くなっています。受信数は、「5本以下」は合わせて3割、パソコン版に比べて少ない傾向です。

◆読んでいるメールマガジン数
パソコン版のメールマガジン受信者が、内容を読んでいる本数は、「2~5本」が5割弱でボリュームゾーンとなっています。携帯電話・スマートフォン版のメールマガジン受信者が、内容を読んでいる本数は、「2~5本」が6割弱でボリュームゾーン、「読んでいるものはない」が1割強みられます。

◆読んでいるメールマガジンのジャンル
パソコン版のメールマガジン受信者が、内容を読むジャンルは、「懸賞・プレゼント・キャンペーン」「会員登録している会社やサービスなどからのお知らせ」が5~6割、「ニュース・情報」「ショッピング」「旅行・アウトドア・レジャー」が2~3割です。「ニュース・情報」「金融・政治・経済」「コンピューター、IT技術」は男性、「会員登録している会社やサービスなどからのお知らせ」「ファッション・美容」は女性で比率が高く、それぞれ男女差が約10~15ポイントと大きくなっています。「旅行・アウトドア・レジャー」「ニュース・情報」は、高年代層で比率が高い傾向です。

携帯電話・スマートフォン版のメールマガジン受信者が、内容を読むジャンルは、「会員登録している会社やサービスなどからのお知らせ」「懸賞・プレゼント・キャンペーン」が各40%台、「ニュース・情報」「ショッピング」「食・レストラン」が1割強~2割です。過去調査と比べて、「懸賞・プレゼント・キャンペーン」「ニュース・情報」は増加傾向、「食・レストラン」は減少傾向です。

◆メールマガジン(パソコン版)に登録したきっかけ・送られてきたきっかけ
パソコン版のメールマガジン登録のきっかけは、「会員登録や、商品購入・サービス利用の際、メルマガ登録が必須だった」が受信者の5割、「プレゼント・キャンペーンなどの応募の際、メルマガ登録が必須だった」「ネット上の記事やブログ、企業サイトなどで見つけた」が各4割です。

◆受信したメールマガジンに関する行動
ここ1年間に受信したメールマガジンで、「メールマガジンに書かれたURLをクリックしてWebサイトをみたことがある」は55.6%、「メールマガジンを読んだことがきっかけで、商品・サービスを購入・利用したことがある」は29.7%です。パソコン版メールマガジンを10本以上受信している層では、「メールマガジンに書かれたURLをクリックしてWebサイトをみたことがある」が7割と高く、「メールマガジンを読んだことがきっかけで、商品・サービスを購入・利用したことがある」は4~5割となっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2017年06月01日~06月05日
回答者数:10,956名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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