健康に関する情報収集に関するアンケート調査(第2回) 

2017年07月19日
マイボイスコムは、2回目となる『健康に関する情報収集』に関するインターネット調査を2017年6月1日~5日に実施し、11,124件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■健康に関する情報源で信頼できるものは「テレビ番組・CM」が3割強、「病院、薬局・ドラッグストア」「新聞」「病院や医者、薬局のホームページやブログ」「健康に関する専門誌」「家族や友人、知人」が1~2割
■健康に関する情報源で信頼できないものは「折り込み広告、ダイレクトメール」「テレビ番組・CM」「Facebook、Twitter、ブログ、インスタグラムなど」「インターネットの広告」「フリーペーパー、広報誌、パンフレット」が各2割で上位

【調査結果】

◆健康についての関心度
健康について関心がある人は76.7%、女性や高年代層で比率が高くなっています。男性20・30代では6割弱と、他の層より低くなっています。

◆健康に関する情報の入手先、情報発信手段
健康に関する情報の入手先は、「テレビ番組・CM」(65.2%)が最も多く、「新聞」「家族や友人、知人」「病院、薬局・ドラッグストア」「健康に関する情報サイトやブログ」「一般雑誌」が2~3割で続きます。「テレビ番組・CM」「家族や友人、知人」は、女性が男性を約15ポイント上回ります。特に女性高年代層での比率が高い傾向です。「新聞」は20代で1割弱、50代以上では4割強と年代差が大きくなっています。

健康に関して自分から情報を発信した事はあるかを聞いたところ、「家族や友人・知人と話題にする」が20.8%、「ブログやホームページに投稿・コメントする」「Facebook、Twitter、ブログ、インスタグラムなどに投稿する」が3~4%となっています。「家族や友人・知人と話題にする」は女性の3割弱で、男性を約15ポイント上回ります。

◆健康に関する情報源として信頼できるもの
健康に関する情報源として信頼できるものは、「テレビ番組・CM」が3割強、「病院、薬局・ドラッグストア」「新聞」「病院や医者、薬局のサイトやブログ」「健康に関する専門誌」「家族や友人、知人」が1~2割となっています。「新聞」は、20・30代で低い傾向です。健康に関心がない層では、「特にない」の比率が高くなっています。

◆健康に関する情報源として信頼できないもの
健康に関する情報源として信頼できないものは、「折り込み広告、ダイレクトメール」「テレビ番組・CM」「Facebook、Twitter、ブログ、インスタグラムなど」「インターネットの広告」「フリーペーパー、広報誌、パンフレット」が各2割で上位にあがっています。「テレビ番組・CM」は、『信頼できる情報源』『信頼できない情報源』のいずれでも上位にあがっています。

◆健康に関する情報の信頼度判断基準
健康に関する情報収集をする人に、情報を信頼できるかどうかの判断基準を聞いたところ、「情報発信元が明確である」「情報発信元が信頼できる」が3~4割、「良い点だけでなく悪い点にも言及している」「複数の情報源で、情報内容が一致している」が各2割です。「著名人が発信している」「発信されている情報量が多い」「発言内容に共感できる」は、比率が低くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2017年06月01日~06月05日
回答者数:11,124名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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