国内企業のDXパートナー選定に関する調査 

2017年08月01日
IT専門調査会社 IDC Japanは、国内企業のITサービス購買行動調査結果を発表しました。これによると、国内企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)のパートナーを選ぶ際に重視する情報入手先は、IT部門、業務部門を問わず、ベンダーとの直截な人的コンタクトや、業界団体などにおける他社(ユーザー企業)からの情報など、「アナログ」な経路が上位に挙がりました。

デジタル技術を活用して企業や組織の事業、プロセス変革を行うDXでは、ベンダー/パートナー選定においてもIT部門と、事業部門や間接部門などの業務部門が共同して行うことが増えてくると予測されます。そのため、IDCではIT部門、業務部門それぞれに対してDX時代のパートナー選定基準、選定にあたっての情報入手先等に関するアンケート調査と、直接の取材を行いました。

【調査結果サマリー】

・デジタルトランスフォーメーション(DX)のパートナー選定において、国内企業はベンダーとの直接コンタクトや他社の知り合いからの情報などを情報入手先として重視
・実際にDXのパートナーになるのは、現在取引のあるベンダー等が中心
・DXのパートナーとなるためには、ベンダーはデジタルとアナログを組み合わせた営業/マーケティング戦略が必要に

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[IDC Japan]
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