「さい帯血」と「さい帯血バンク」の認知度調査(妊娠している20歳~46歳の女性対象) 

2017年01月06日
ステムセル研究所は、妊娠している20歳~46歳の女性500人を対象に、妊娠期の不安や赤ちゃんの病気に対する意識とさい帯血バンクの認知度を把握することを目的として、2016年12月7日~12月9日にインターネット上で意識調査を実施いたしました。今回は、「妊娠期の女性の興味・関心と再生医療として注目されているさい帯血」について発表いたします。

【調査TOPICS】

① 妊婦の最大の興味・関心は赤ちゃんの健康と病気について
◆妊娠期の女性の興味・関心は「赤ちゃんの健康」が1位となり約9割、2位は「自身の体調」が8割という結果に
◆出産について不安を抱えている妊婦は8割以上で、不安の中心は自身の出産と赤ちゃんの健康状態
◆妊娠期の不安は夫に対して相談することが多い傾向に
◆妊娠中に一番必要としている情報は赤ちゃんの成長や健康、病気についてほぼ全員が赤ちゃんに対するもっと専門的な医療知識を身につけたいと思っている

② 「さい帯血」と「さい帯血バンク」への認知度について
◆さい帯血の存在は約8割の人が知っているが、さい帯血バンクの存在については、6割以上の妊婦に知られていない結果に
◆さい帯血が再生医療に使用される可能性を知っていた場合、保管に興味を示した妊婦は7割以上
◆さい帯血バンクの認知の低さや医療情報が十分に妊婦に理解されていないということが明らかに


【民間さい帯血バンクを運営する株式会社ステムセル研究所】

【調査概要】
■「妊娠期の意識調査」 
調査期間:2016 年12月7日~12 月9 日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:妊娠している20歳~46歳の女性 計500人

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ステムセル研究所]
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