転職活動に関する調査(20代の転職活動経験者対象) 

2017年10月27日
プレシャスパートナーズは20代の転職活動経験者500人に「転職活動に関する調査」を実施しました。

【調査結果概要】

■転職を経験した3人に1人が「入社前の情報収集が足りていなかった」
■転職経験者の約7割が3年以内に前職を退職
■転職活動時に最も知りたい情報は「給与などの待遇・福利厚生」

【調査結果 詳細】

■転職を経験した3人に1人が「入社前の情報収集が足りていなかった」と後悔。
過去の転職活動において後悔したことは「入社前の情報収集が足りていなかった」(36.4%)が最多。企業に関する情報の収集不足が入社後のギャップを生み、雇用のミスマッチを生んでいる可能性が高いといえそうです。

■転職をしたホンネの理由は「労働時間・環境に不満」
約4割が「労働時間・環境が不満だった」(39.0%)と回答しており、次いで「人間関係がうまくいかなかった」(18.8%)「給与などの待遇が悪かった」(15.8%)と回答をしています。

■約7割が「3年以内」に前職を退職している。
前職の在籍期間は「1年~3年未満」(48.8%)の回答が最多でした。「1年未満」(18.2%)と合算すると3年以内に退職をした人は約7割にのぼります。一方、「5年以上」勤務していた方は1割未満でした。

■最も知りたい情報は「給与などの待遇・福利厚生」。「働く社員の声」「会社の雰囲気」の声も多数
転職活動時に最も知りたい情報は「給与などの待遇・福利厚生」(30.4%)が最多。注目すべきは、「働く社員の声」(25.0%)「会社の雰囲気」(23.2%)と回答した方が約5割にのぼること。多くの人が職場のリアルな状況や雰囲気を求めていることが分かります。

■転職活動時に利用したサービスは「転職サイト」「コーポレートサイト」「人材紹介」
転職活動時に利用したサービスは「転職サイト」(47.4%)「コーポレートサイト」(41.2%)「人材紹介」(30.8%)と拮抗する結果になっており、転職活動の手法に大きな差はみられないようです。

■約2人に1人が転職サイトで「一緒に働くメンバーの情報」が不足していると感じている。
約2人に1人が「一緒の働くメンバーの情報」(56.8%)が不足していると回答しています。次いで「勤務時間・残業時間」(48.4%)「仕事内容」(39.6%)と回答しており、転職サイトだけでは、転職希望者が求めている情報を網羅することが難しいようです。


「プレシャスパートナーズ調べ」

【調査概要】
調査名:転職活動に関するアンケート
調査方法:インターネット調査
調査期間:2017年9月7日~9月10日
調査対象:20代の転職活動経験者
就職活動有効回答数:500名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[プレシャスパートナーズ]
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