人工知能(AI)&ロボット 月次定点調査(2017年12月度) 

2018年01月31日
ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『人工知能(AI)& ロボット 月次定点調査(2017年12月度)』の結果を発表します。本調査は、15歳~69歳の男女1,100名を対象にしています。

【調査結果の概要】

■4人に1人が、商品やサービス名に「AIと付いていると、購入してみたい」
「商品やサービスの名称に『AI』や『人工知能』という言葉が含まれると、購入してみたいと思う」人は24.5%でした(「あてはまる」と答えた人4.2%、「ややあてはまる」と答えた人20.3%)。また、「商品やサービスの名称に『AI』や『人工知能』という言葉があると、より興味がわく」と答えた人は、32.6%でした(「あてはまる」と答えた人6.3%、「ややあてはまる」と答えた人26.3%)。商品名やサービス名に「AI」「人工知能」と入っていると、惹かれる人もいるようです。

■7割以上が、「将来、気象予報士はAIに置きかわる」
気象予報士やフラワーコーディネーター、ペットショップ店員など、自然や動物に関する職業について、将来、AIに置きかわると思うかを聞いたところ、「気象予報士」については71.5%、「フラワーコーディネーター」は41.7%、「ペットショップ店員」は40.0%の人が「置きかわると思う」と回答しました※。
※「すべての仕事が置きかわると思う」「すべてではないが、一部の仕事は置きかわると思う」の合計。

■約4割が「ウエディングプランナーはAIに置きかわってほしくない」
ツアーガイドやウエディングプランナーなど、ホテルや旅行関連の職種の中で、将来、AIに置きかわってほしくないという意見が最も多かったのは「ウエディングプランナー」(43.2%)、次いで「海外ツアーガイド」(39.3%)、「ツアーコンダクター」(37.5%)でした。

■約4割が、商品やサービス名に「AIと付いていると、正確性がありそう」
「商品やサービスの名称に『AI』や『人工知能』といった言葉があった場合に、よくわからないが、正確性がありそうだ」と思う人は38.1%でした(「あてはまる」と答えた人6.5%、「ややあてはまる」人31.6%)。


【調査概要】
調査名:『人工知能(AI)&ロボット月次定点調査 (2017年12月度)』
調査期間:2017年12月31日(日)~1月4日(木)
調査対象:15歳~69歳の男女1,100名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
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