スマートスピーカーに関する調査 

2019年04月26日

マイボイスコムは、2回目となる『スマートスピーカー』に関するインターネット調査を2019年4月1日~5日に実施し、10,535件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • スマートスピーカーの認知率は8割弱、2018年より増加
  • 自分で利用している人は約6%。自分または家族利用者(約7%)が利用している機能は、「天気予報を聞く」が5割、「音楽を聴く」「ニュースの読み上げ」が3~4割

調査結果


◆スマートスピーカーの認知

スマートスピーカーの認知率は8割弱、2018年調査より増加しています。「どのようなものか、内容を知っている」が28.7%、「聞いたことがある程度」が49.9%となっています。

◆スマートスピーカーの利用状況、利用している機能

自分でスマートスピーカーを利用している人は5.5%、「自分だけで利用している(同居家族は利用していない)」が2.4%、「自分を含む同居家族で利用している」が3.1%です。「自分は利用していないが、同居家族が利用している」(1.9%)を含む、自分または家族が利用している人は7.4%となっています。
スマートスピーカー世帯利用者が利用している機能は(複数回答)、「天気予報を聞く」が50.7%、「音楽を聴く」「ニュースの読み上げ」が3~4割、「アラーム・時報、タイマーの設定」「言葉の意味を調べる、翻訳」「時刻の確認」が各2割です。「ニュースの読み上げ」は男性40・50代、「音楽を聴く」は女性で比率が高くなっています。

◆スマートスピーカーの利用意向

スマートスピーカーの利用意向は16.9%、現在利用者(自分だけ利用、自分と家族で利用)では8割弱、自分以外の家族利用者では4割弱です。非利用者では利用意向が1割強、非利用意向が5割弱となっています。

◆スマートスピーカーでやってみたいこと・利用したい機能

スマートスピーカー利用意向者がやってみたいこと・利用したい機能は(複数回答)、「天気予報を聞く」が58.5%、「ニュースの読みあげ」が40.7%、「音楽を聴く」「言葉の意味を調べる、翻訳」「アラーム・時報、タイマーの設定」「家電や照明器具などの操作」「乗り換え案内、目的地への行き方の検索」が各30%台です。「ニュースの読みあげ」「スポーツの試合などの結果の確認」は男性、「料理レシピの検索・表示」「言葉の意味を調べる、翻訳」は女性で比率が高くなっています。

◆スマートスピーカー購入時の重視点

スマートスピーカー利用意向者に購入時の重視点を聞いたところ(複数回答)、「本体価格」「メーカー・ブランド」が5~6割、「操作のわかりやすさ」「音声認識の精度」「AIアシスタント」が各4割弱です。「大きさ」「操作のわかりやすさ」「手入れのしやすさ」「持ち運び可能」「セキュリティ」は女性高年代層で比率が高くなっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2019年04月01日~04月05日
回答者数:10,535名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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