におい対策・香り付けに関するアンケート調査(第3回) 

2018年03月03日
マイボイスコムは、3回目となる『におい対策・香り付け』に関するインターネット調査を2018年2月1日~5日に実施し、10,872件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■身体や衣類に香り付けをする人は5割強。香り付けをする場面は「においを消したい」「外出時」「汗をかくことをする前や後」が1割強~2割
■香りを意識して選ぶものは「石鹸・ボディソープ」「シャンプー」「柔軟剤」が3~4割、「制汗・デオドラント剤」「リンス」「洗濯洗剤」が各2割。香りつき・なしの商品があった場合、香りつきを利用したい人は3割弱

【調査結果TOPICS】

◆においに対する敏感度、自分や他人のにおいで嫌だと感じるもの
においに敏感な人は67.1%、「とても敏感だと思う」は18.6%、「やや敏感だと思う」は48.5%です。においに敏感な人は、男性6割弱、女性8割弱となっています。
自分や他人のにおいで嫌だと感じるものは、「口臭(普段の)」が73.5%で最も多く、「たばこのにおい」「加齢臭」「香水・化粧品、整髪料など」「ワキ」が4~5割で続きます。女性の比率が高いものが多く、特に「髪の毛、頭皮」「生乾きの衣類のにおい」は男女差が約21~22ポイントみられます。

◆普段行っているにおい対策
普段行っているにおい対策は、「歯磨きをこまめにする・念入りにする」「まめにシャワー・入浴をする」「頭皮を清潔にする」「制汗剤・シートなどを使う」「歯磨き粉を使う」が3~4割で上位にあがっています。「まめにシャワー・入浴をする」「頭皮を清潔にする」「歯磨きをこまめにする・念入りにする」は、女性高年代層で高い傾向です。香りがつくよう意識する層では「衣類用洗剤・柔軟剤などで、衣類に香り付けをする」「香りのよいシャンプー・リンスや石鹸などで洗う」「香水をつける」が他の層より高くなっています。

◆身体や衣類に香り付けをする場面
身体や衣類に香り付けをする人は5割強です。香り付けをする場面は、「においを消したい」「外出時」「汗をかくことをする前や後」が1割強~2割で上位にあがっています。「においを消したい」は30代以下、「香りを楽しみたい」は女性40・50代で比率が高くなっています。

◆香りを意識して選ぶ商品、香りつき・なしの商品の利用意向
商品購入時に香りを意識して選ぶものは、「石鹸・ボディソープ」「シャンプー」「柔軟剤」が3~4割、「制汗・デオドラント剤」「リンス」「洗濯洗剤」が各2割となっています。「シャンプー」「リンス」「洗濯洗剤」「柔軟剤」は女性で比率が高く、男性を15ポイント以上上回ります。
香りつき・香りなしの商品があった場合、香りつきを利用したい人は27.4%です。女性や若年層で比率が高く、女性10・20代では4割強となっています。高年代層では香りなしを利用したい人の比率が高く、男性50代以上や女性60・70代では5~6割となっています。

◆身体や衣類への香り付けの意識度合い
身体や衣類への香りが付くよう意識する人は29.8%、女性40以下で各4割、男性50代以上では2割となっています。意識しない人は46.9%です。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年02月01日~02月05日
回答者数:10,872名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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