飲み会での足ムレに関する意識調査(20~30代有職者・正社員の女性対象)
2019年03月27日花王は、全国の20~30代、有職者・正社員の女性に対して、飲み会での足ムレに関する意識調査を実施しました。
調査トピックス
- 座敷での飲み会頻度の平均は、4.2回に1回。座敷のシチュエーションで最も多いのは「会社の忘年会や新年会」。
- 座敷とテーブルの飲み会で比較すると、約6割が「座敷の方がより相手と仲良くなりやすい」。
- 一方で、座敷での飲み会が嫌な人は約半数(48.6%)。理由は、「靴を脱いだときの足ムレが気になるため」(66.1%)が1位。
- 座敷での飲み会は、約8割(77.5%)が「自身の足のムレが気になる」。
- 効果が高そうと思う足ムレ対策の1位は、「足ムレを乾かすような足用のクリームを使う」(38.3%)。
- 効果が高そうと思っている一方で、実際に「足ムレを乾かすような足用のクリームを使ったことがある」人は、2割程度(21.8%)に留まる。
調査結果
■座敷での飲み会頻度の平均は、4.2回に1回。
座敷のシチュエーションで最も多いのは「会社の忘年会や新年会」。
・座敷での飲み会頻度
飲み会の平均4.2回に1回、と働く女性の座敷率は高い傾向にあることがわかりました。また開催場所が座敷であることが多いシチュエーションは、1位「会社(忘年会、新年会)」(59.8%)、2位「会社(通年の飲み会)」(47.8%)、3位「友人」(40.3%)という結果になりました。
・1回あたりの飲み会の開催時間
「3-4時間未満(48.8%)」という回答が最も多く、全体平均は3.1時間でした。
■座敷とテーブルの飲み会で比較すると、約6割の人が「座敷の方がより相手と仲良くなりやすい」。
テーブルと座敷で比較すると、約6割の人が「座敷の方がより相手と仲良くなりやすい」と考えていることがわかりました。
■一方で、座敷での飲み会を嫌だという人は約半数(48.6%)。
理由は、「靴を脱いだときの足ムレが気になるため」(66.1%)が1位。
しかし、座敷での飲み会について、約半数(48.6%) が「座敷を嫌だと思う」と回答。
その理由として、「靴を脱いだときの足ムレが気になるため」(66.1%)、「足が痺れやすくなるため」(55.1%)、「足やお尻が疲れるため」(52.1%)が上位となりました。
■座敷での飲み会は、約8割(77.5%)が「自身の足のムレが気になる」
そして、座敷での飲み会では、なんと約8割(77.5%)の人が自身の足のムレが気になるという、驚きの結果になりました。
■座敷で足がムレていた場合、通常時と比べて、テンションは平均で4割減。
仲良くなれる良い機会である、座敷での飲み会ですが、自分の足がムレていた時、ムレていなかった時と比べて、テンションは平均で4割減になるということがわかりました。
■足がムレていて「失敗した」と感じたシーン1位は「居酒屋での会合」(24.3%)。
これまでに足がムレていて「失敗した」と感じたシーンTOP3は「居酒屋での会合」(24.3%)、「おうちデート」(16.7%)、「合コン」(11.5%)でした。
Q.これまでに足がムレていて「失敗した」と感じたシーンはどれですか?
1位「居酒屋での会合」(24.3%)
2位「おうちデート」(16.7%)
3位「合コン」(11.5%)
Q.これまでに足がムレていたために「失敗した」と感じたことをご自由にお答えください。
・ブーツでのムレが気になってデートに集中できなかった。
・足がムレていた時に、隣にかっこいい人がきて恥ずかしかった。
・掘りごたつのお店での飲み会で、ムレていた自分の足が向かいの人とぶつかった時に、不快に思われていないか気になった。
・絨毯に足跡がついてしまった。
・灰色の靴下を履いていてシミが目立ってしまった。
■効果が高そうと思う足ムレ対策の1位は「足ムレを乾かすような足用のクリームを使う」(38.3%)。
足ムレ対策として、効果が高そうと思うことの1位は「足ムレを乾かすような足用のクリームを使う」でした。
■効果が高そうと思っている一方で、実際に「足ムレを乾かすような足用のクリームを使ったことがある」人は、2割程度(21.8%)に留まる。
一方で、実際に使ったことがある人は2割程度に留まる結果に。自己流の足ムレ対策で試行錯誤を重ねていることがわかりました。
Q.自己流の足ムレ対策をご自由にお答えください。
・数分前に汗拭きシートであらかじめ足を拭いておく。
・予備の靴下を用意する。
・靴の中に重曹をいれる。
・5本指の靴下の上にストッキングをはく。
・足を伸ばし足首をバタバタして風を当てる。
・ミョウバン水を作ってスプレーボトルに入れ使う。
【花王 ビオレZ 調べ】
調査概要
調査方法:インターネットリサーチ
調査時期:2019年2月実施
調査対象:全国の20~30代、有職者・正社員の女性600名