「カビ」に関するアンケート調査(30~50代女性対象) 

2018年06月21日

ケルヒャージャパンは、梅雨時期に悩まされる「カビ」に関するアンケート調査を全国の30~50代の女性500名を対象に実施いたしました。

調査結果


■Q1.湿度が高く、ジメジメする梅雨の時期は、カビの発生が気になりますか?(単一回答)
とても気になる 54.4%
やや気になる 34.6%
あまり気にならない 6.2%
まったく気にならない 4.8%

■Q2.梅雨期間中、何らかのカビの対策を行いますか?(単一回答)
毎日行う 8.6%
よく行く 20.8%
たまに行う 50.0%
行わない 20.6%

梅雨時期のカビの発生が「気になる」人が約9割!
 梅雨時期のカビ発生が気になるかの質問に「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と答えた方が89%いました。また、梅雨の期間中に何らかのカビ対策を行っていると答えた人が79.4%いることがわかりました。
 やはり、湿気が多くジメジメする梅雨の時期は、多くの方がカビの発生に気をつけており、カビ対策意識が高まっていることがわかりました。

■Q3.梅雨明け後は、カビの発生を気にしていますか?(単一回答)
まったく気にしていない 5.4%
どちらかといえば気にしていない 26.8%
どちらかといえば気にしている 44.6%
とても気にしている 23.2%

■Q4.梅雨明け後は、カビの対策を行っていますか?(単一回答)
まったく行っていない 24.4%
たまに行う 58.0%
よく行う 12.8%
毎日行う 4.8%

梅雨明け後、カビの発生を気にしていない人が約3人に1人!
梅雨明けはカビ対策の意識が弱くなる傾向あり!

 梅雨明け後はカビの発生を気にしていないかという質問に「まったく気にしていない」、「どちらかといえば気にしていない」と答えた人が32.2%いました。また、梅雨明け後に何らかのカビ対策を「まったく行わない」と答えた人が24.4%いることがわかり、約4人に1人が梅雨明けはカビ対策をしていないことがわかりました。
 梅雨期間中にカビ対策をしない人の割合は約5人に1人ということからも、「梅雨明け」=夏というイメージがあるためか、カビ対策に対する意識が弱まっているのではないでしょうか。

■Q5.もっともカビが増殖しやすいと思う温度は何度だと思いますか?(単一回答)
14度以下
15度~19度
20度~24度
25度~29度
30度~34度
35度以上

■Q6.もっともカビが増殖しやすいと思う湿度は何%だと思いますか?(単一回答)
10%~20% 0.2%
21%~30% 2.2%
31%~40% 3.8%
41%~50% 9.2%
51%~60% 20.8%
61%~70% 31.6%
71%~80% 24.8%
81%~90% 3.6%
91%以上 3.8%

■温度と湿度、どちらも正解の数値を選んだ人の割合は・・・
両方正解 22.2%
温度だけ正解 51.4%
湿度だけ正解 10.0%
両方間違い 16.4%

カビの増殖について正しい知識を持っている人は4人に1人以下!?
 カビについて、もっとも増殖しやすい温度と湿度についてお聞きしたところ、500人中111人と22.2%の人しかカビの増殖について正しい知識を持っている人がいないことがわかりました。(Q5で20度~24度、25度~29度を選び、Q6で71~91%以上を選んだ人)
 さらに、Q3,Q4から分かるとおり梅雨明け後は、カビ対策の意識が薄れてしまう傾向にあります。梅雨明け後も温度、湿度ともにカビが増殖しやすい環境が続くため、継続して対策を行う必要があるといえます。

梅雨時期のカビに関するエピソード
・梅雨入り前に浴室の天井を掃除した時、発生していなかったカビが、梅雨入りした途端に発生していたのがショックだった。(50代)
・梅雨時はじめじめして鬱陶しく、油断しているとすぐにカビが発生してしまう。結局こまめに掃除するしかない。(50代)
・カーテンやベッドのマットレスに生えてしまい、どのように対処したら良いのかわからない。(30代)
・梅雨時には、浴室の壁や天井によくカビが発生します。カビ取りで掃除をするのですが、すぐに同じ所に発生するので困ります。(30代)

調査概要


調査主体:ケルヒャージャパン株式会社
調査対象:30~50代の女性500名
調査方法:WEBアンケート
調査時期:2018年6月7日(木) ~11日(月)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ケルヒャージャパン]
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