ライフスタイルに関するアンケート調査(第4回) 

2018年07月22日

マイボイスコムは、4回目となる『ライフスタイル』に関するインターネット調査を2018年6月1日~5日に実施し、10,607件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • 交友・交流関係が広いと思う人は2割弱で、過去調査と比べて減少傾向
  • 幸せを感じるために重要だと思うことは「健康」「所得・収入」が各6割強、「人間関係」「家庭生活」「資産・貯蓄」「趣味や生きがい」「食生活」「安全・安心に暮らせる環境」「住生活」が4~5割。「人間関係」「安全・安心に暮らせる環境」は女性で比率高い

調査結果


◆時間的なゆとり、経済的なゆとり

時間的なゆとりがある人は56.1%、男性60・70代や女性50~70代で高く、男性30・40代で低くなっています。
経済的なゆとりがある人は29.2%、ゆとりがない人は45.3%です。世帯年収700万円以上の層では経済的なゆとりがある人の方が比率が高く、700万円未満の層ではゆとりがない人の方が高くなっています。

◆生活をよりよくするための知識・情報所有

自分の生活をよりよいものにするために必要な知識や情報を持っている方だと思う人は37.4%、60・70代では5割強みられます。また、経済的なゆとりがある層では、知識や情報を持っていると思う人の比率が高い傾向です。

◆交友・交流関係の広さ

交友・交流関係が広いと思う人は15.8%、過去調査と比べて減少傾向です。交友・交流関係が狭いと思う人は56.5%、男性30・40代や女性30代で高くなっています。経済的ゆとりがある層では、広いと思う人の比率が高い傾向です。

◆現在の生活で満足しているもの

現在の生活で満足しているものは、「食生活」「家庭生活」「住生活」が各4割弱、「趣味や生きがい」「自分の自由になる時間」「健康」「安全・安心に暮らせる環境」「人間関係」が各3割弱です。男性若年層では、「住生活」「家庭生活」の比率が低くなっています。

◆幸せを感じるために重要なこと

幸せを感じるために重要だと思うことは、「健康」「所得・収入」が各6割強、「人間関係」「家庭生活」「資産・貯蓄」「趣味や生きがい」「食生活」が各40%台、「安全・安心に暮らせる環境」「住生活」が各4割弱です。女性の比率が高いものが多く、「人間関係」「安全・安心に暮らせる環境」は男女差が約17ポイントみられます。「自分の自由になる時間」は10~30代、「健康」は高年代層で比率が高くなっています。経済的なゆとりがない層では、「所得・収入」が1位です。

◆これからの生活で時間を増やしたいもの

これからの生活で時間を増やしたいことは、「趣味」が4割、「健康維持・向上」が4割弱、「睡眠」「家族と過ごす」が各3割弱で上位にあがっています。10~30代では「睡眠」「お金を稼ぐ・増やす」が上位2位です。女性若年層では「美容、ファッション」も高くなっています。50代以上では「趣味」「健康維持・向上」、女性60・70代では「友人との交流」も高くなっています。時間的なゆとりがない層では「睡眠」、経済的なゆとりが十分あると回答した層では「健康維持・向上」、経済的なゆとりがまったくないと回答した層では「お金を稼ぐ・増やす」が1位です。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年06月01日~06月05日
回答者数:10,607名
調査機関:マイボイスコム株式会社

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マイボイスコム]
 マイページ TOP