「生理」に関する調査(16~49歳の女性対象) 

2018年08月24日

ミュゼマーケティングは、「生理」に関するアンケート調査を実施。生理周期の管理方法や生理に対する悩み、生理用品の選び方まで、全国女性1,114名の実態をリサーチしてみました。

トピックス


  • 「生理周期はアプリで管理」が半数以上。手帳派も15%存在
  • 生理周期の不順は82%が経験。半数以上は生理がこなくても「何も対処しない」と回答
  • 生理中のイライラ、体のむくみ。90%以上が「体と心の変化」を経験
  • 89%の女性が「生理痛」に耐えている
  • ナプキンを選ぶポイントは値段と機能性
  • 生理休暇は必要だけど、「取るのは恥ずかしい」が本音
  • 男性は生理についてどれだけ理解してくれている?

調査結果


「生理周期はアプリで管理」が半数以上。手帳派も15%存在

自分の生理サイクルを把握するために、周期を記録・管理している女性は88%いることがわかりました。記録手段としては、「アプリで管理(64%)」「携帯のカレンダー(9%)」と約7割が携帯上で管理しているようですが、「手帳(15%)」というアナログ派も根強く存在していました。

生理周期の不順は82%が経験。半数以上は生理がこなくても「何も対処しない」と回答

生理サイクルについて聞いてみると、81%は順調であると回答。しかし、順調と答えた人でも、過去に不順(不定期)であったことがあるか尋ねたところ、82%が不順を経験していることが判明しました。

また、現在不定期であると回答した人に最長どのくらい期間が空いたか聞いたところ、「2か月(62%)」と答えた人が一番多く、「3か月(18%)」「半年以上(13%)」と続きました。
現在、生理周期が不順(不定期)の人のうち64%が「不定期で不安だけど何もしない」と答え、「不安にならない」も19%いました。何も対処をしない人は20代半ばまでの女性に多くみられました。しかし、20代後半、30代半ばで「病院に行く」という人は17%で、全体のなかでも高めの結果に。身体の変化を感じる年齢で、生理不順を意識して行動する人が多いようです。

生理中のイライラ、体のむくみ。90%以上が「体と心の変化」を経験

生理によるホルモンバランスの変化で、体調や精神面に影響はあるか尋ねると、
「体も精神面も両方変化がある(50%)」 「胸の張り、便秘など体の変化がある(31%)」 「イライラ、落ち着かないなど精神面の変化がある(13%)」 「特になにもない(6%)」
と94%の女性が、何らかの変化を感じていることが明らかとなりました。また、食欲についても「食欲が増える(55%)」 「食欲が減る(10%)」 「食が偏る(7%)」 「特に変わらない(28%)」と72%の女性に変化がみられました。

ホルモン変化に対応するため、意識的に食事に気をつけている人も23%いました。その方法としては、「食事の量を調整する(34%)」が最も多く、次いで「鉄分豊富な食材を食べる(33%)」「むくみ防止に水をたくさん飲む(7%)」となりました。

89%の女性が「生理痛」に耐えている

生理痛の有無について聞いたところ、89%もの女性が生理痛に耐えていることがわかりました。痛みの種類としては、1位「腹痛(46%)」2位「腰痛(32%)」3位「頭痛(20%)」が挙がりました。
生理痛を緩和するにはいくつか方法がありますが、ピルの服用もその一つです。しかし、ピルを服用している人は、わずか8%と少数派であることが明らかとなり、大多数は「名前や使用方法はなんとなく知っている(48%)」「名前は知っているが詳しくは知らない(41%)」と回答。ピルに対しての理解度はとても低い結果となりました。

ナプキンを選ぶポイントは値段と機能性

続いて「生理用品」について質問してみたところ、59%がお気に入りのナプキンブランドがあると回答しました。選ぶポイントは、以下の結果になりました。
1位「値段(27%)」 2位「吸水性(25%)」 3位「肌触り(23%)」
まずは値段で判断し、あとは機能性重視で選んでいることがわかりました。
薬局などのお店で生理用品を購入するときの心理としては、多くが「何とも思わない(46%)」と、抵抗を感じていない一方で、「生理だと思われるのは多少なりとも恥ずかしい」と考える人が24%いることもわかりました。また、男性店員ではなく、女性店員のレジで購入するようにしている人も30%いました。
生理用品には、ナプキン以外にも布ナプキン、タンポン、月経カップなどがありますが、タンポン以外は、使用したことがない人が大多数を占め、「そもそも存在を知らない」という人もいました。

生理休暇は必要だけど、「取るのは恥ずかしい」が本音

生理が仕事に影響するか尋ねたところ、89%が「体調または精神面で影響がある」と答えました。そのうち、「体調面」に影響がある女性は70%となり、先ほどの腹痛、腰痛、頭痛といった3つの生理痛の症状が大きく関わっているようです。
生理中、体調が辛いときに休んでも良いとされる「生理休暇」については、64%の女性が必要だと考えていますが、25%は「生理休暇」というネーミングに抵抗感や恥ずかしさを感じて利用にはいたらないと答えました。

男性は生理についてどれだけ理解してくれている?

最後に、男性たちの生理の理解度についても聞いてみました。結果、「男性は生理を理解していない(72%)」と、大多数の女性が男性の理解度に難色を示しました。さらに、「男性は生理についてもっと知るべき(90%)」と理解度に関わらず、まずは知ってほしいという意見がほとんどでした。

生理の悩みを多く抱えている女性たち。今回の調査では、85%が、生理や女性の体について学ぶ機会を求めていることもわかりました。男性には、生理に対する正しい知識と理解が求められているのかもしれません。

【ミュゼマーケティング調べ】

調査概要


調査日:2018年7月5日(木) ~ 2018年7月17日(火)
調査方法:インターネット調査
調査人数:1,114名
調査対象:全国 16~49歳の女性

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