乳がんに関する調査(20代~50代女性対象) 

2018年09月26日

FWD富士生命保険は、全国の20~50代女性1,410名を対象に、インターネットによる「乳がんに関する調査」を実施しました。

調査結果概要


  • ① 乳がんに対して、最も関心が低い年代は「20代」と判明。
  • ② 乳がん検診の受診率は全年代で約半数(53.7%)と判明。
      一方で、35歳未満で見ると受診率はわずか24%という結果に。
  • ③ 35歳未満の乳がんの自己検診(セルフチェック)認知率は7割以上(72.6%)だが、自己検診を実際に行っている割合はわずか2割程度(21.5%)。
    行っていない理由は、約半数(49.7%)の方が「どうやってやればいいのかわからない」。全年代を見ても、70.9%の女性が自己検診を行っていないという結果に。

調査結果


① 乳がんに対して、最も関心が低い年代は「20代」と判明。

20代~50代女性に対して、「乳がんについて関心はありますか?」と聞いたところ、「関心がある」「やや関心がある」と最も多く回答した「50代」の85.5%に対し、「20代」が74.6%となり、7割は超えているものの、乳がんに対して最も関心が低い年代であることが明らかになりました。

② 乳がん検診の受診率は全年代で約半数(53.7%)と判明。

20代~50代女性に対して、「あなたは、これまでに乳がん検診(医療機関及び病院での検診)を受けたことはありますか?」と聞いたところ約半数の53.7%が検診を受けたことがあると回答。一方で、35歳未満の受診率はわずか24%という結果になりました。

③ 35歳未満の乳がんの自己検診(セルフチェック)認知率は7割以上(72.6%)だが、自己検診を実際に行っている割合はわずか2割程度(21.5%)。

35歳未満の女性に、「乳がんは、自己検診(セルフチェック)ができる事をご存知ですか?」と聞いたところ、7割以上(72.6%)の方が「知っている」と回答。しかし、自己検診を実際に行っていると回答した割合は2割程度(21.5%)という結果となりました。自己検診を行っていない理由としては、49.7%の方が「どうやってやればいいのかわからないから」と回答し、約半数を占める結果になりました。また、20~50代 全年代でも自己検診を行っているのは僅か29.1%となり、反対の7割以上(70.9%)が自己検診を行っていないということが明らかになりました。

調査概要


調査方法:インターネット調査
地域:全国 (47都道府県※各県30サンプル)
調査対象:20代~50代の女性1,410名
調査時期:2018年9月

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