今年のクリスマスに関する意識調査(0~12歳の子どもを持ち、クリスマスプレゼントの選定・購入予定がある親対象) 

2017年11月29日

バンダイは、クリスマスシーズンにあわせ 0~12歳の子どもを持ち、クリスマスプレゼントの選定・購入予定がある親 800 人を対象に、「今年のクリスマスに関する意識調査」を実施しました。調査結果を以下の通り発表します。(実査期間:2017年11月2日(木)~5日(日))

調査結果概要


TOPIC①:

  • 親から子どもへのクリスマスプレゼントは「知育玩具」と「ゲームソフト」が同率 1 位!
  • 楽しみながら学べる「知育玩具」と子どもが楽しめる「ゲームソフト」が人気
  • 子どもが欲しがっているプレゼント 1 位は「ゲームソフト」
TOPIC② :
  • 親から子どもへのクリスマスプレゼントの平均予算は 6,971 円(昨年比 156 円増)
  • 1,000 円~4,000 円未満の低価格帯と、20,000 円以上の高価格帯が微増
TOPIC③ :
  • 複数の相手からプレゼントをもらう子どもは約 4 割!
  • 約 3 人に 1 人が、祖父母からプレゼントをもらう予定

調査結果


TOPIC①:
親から子どもへのクリスマスプレゼントは「知育玩具」と「ゲームソフト」が同率 1 位!
楽しみながら学べる「知育玩具」と子どもが楽しめる「ゲームソフト」が人気
子どもが欲しがっているプレゼント 1 位は「ゲームソフト」

【親から子どもへのクリスマスプレゼント】 (単一回答 n=800)
総合TOP5
1位 知育玩具 10.8%
1位 ゲームソフト 10.8%
3位 ぬいぐるみ・人形・フィギュア 10.5%
4位 絵本・本・図鑑 8.9%
5位 車玩具 7.4%

0~2歳 TOP3
1位 知育玩具 21.5%
2位 車玩具 15.0%
3位 ぬいぐるみ・人形・フィギュア 11.5%
3位 絵本・本・図鑑 11.5%

3~5歳 TOP3
1位 キャラクターのなりきり・変身玩具 15.0%
2位 ぬいぐるみ・人形・フィギュア 13.5%
3位 知育玩具 11.5%

6~8歳 TOP3
1位 ぬいぐるみ・人形・フィギュア 14.0%
2位 ゲームソフト 13.5%
3位 ゲーム機 9.0%

9~12歳 TOP3
1位 ゲームソフト 25.0%
2位 絵本・本・図鑑 9.0%
3位 ゲーム機 8.0%

親に聞いた子どもへのクリスマスプレゼントの内容は、「知育玩具」、「ゲームソフト」(10.8%)が同率で 1 位となりました。「知育玩具」を選んだ理由としては、「楽しみながら学んでほしい」、「頭がよくなりそうだから」などがあげられ、将来を考えた親の意向が強くみえました。
昨年に続いて 1 位となった「ゲームソフト」を選んだ理由については、「年に一度のご褒美だから」といった声も多数見受けられ、親にとってもクリスマスだからこそのプレゼントとなっていることが読み取れます。
学齢別にみてみると、0~5 歳までの子どもに対しては、“楽しく学べる”「知育玩具」をプレゼントしたいと考えている親が多い一方で、年齢があがるにつれて、「ゲームソフト」や「ゲーム機」など、子どもが“楽しめる”ことを考えたプレゼントを渡す傾向にあることがうかがえます。

【子どもが欲しがっているクリスマスプレゼント】 (単一回答 n=800)
総合TOP5
1位 ゲームソフト 12.5%
2位 ぬいぐるみ・人形・フィギュア 12.0%
3位 車玩具 6.9%
4位 キャラクターのなりきり・変身玩具 6.6%
4位 ゲーム機 6.6%

0~2歳 TOP3
1位 車玩具 12.0%
2位 電車玩具 10.0%
2位 ぬいぐるみ・人形・フィギュア 10.0%

3~5歳 TOP3
1位 キャラクターのなりきり・変身玩具 18.0%
2位 ぬいぐるみ・人形・フィギュア 15.5%
3位 車玩具 10.5%

6~8歳 TOP3
1位 ぬいぐるみ・人形・フィギュア 18.0%
2位 ゲームソフト 16.0%
3位 ゲーム機 13.5%

9~12歳 TOP3
1位 ゲームソフト 28.5%
2位 ゲーム機 11.0%
3位 絵本・本・図鑑 5.5%

子どもが実際に今年欲しがっているクリスマスプレゼントについて聞いたところ、1 位「ゲームソフト」、2 位「ぬいぐるみ・人形・フィギュア」、3 位「車玩具」という結果に。「ゲームソフト」を選んだ理由の中には、「友達と遊べるから」、「友達が持っているから」という声もあり、交友関係も影響していることがうかがえます。「ゲームソフト」は、親から子どもへのプレゼントとしても 1 位となっており、子どもの年齢があがるにつれて、親も要望に応える傾向にあるようです。

TOPIC②:親から子どもへのクリスマスプレゼントの平均予算は 6,971 円(昨年比 156 円増)
1,000 円~4,000 円未満の低価格帯と、20,000 円以上の高価格帯が微増

2017 年の親から子どもへのクリスマスプレゼントの平均予算は 6,971 円となり、昨年(6,815 円)と比べ 156 円増加しました。価格帯のボリュームゾーンとしては、5,000 円以上~5,999 円が最も多く 41.6%、次いで 3,000 円以上~3,999 円(16.9%)、10,000 円以上~14,999 円(14.5%)という結果になりました。昨年と比べると、1,000 円以上~4,000 円未満の低価格帯と、20,000 円以上の高価格帯の割合が微増。全体的な平均予算額は昨年を上回る結果となりました。

TOPIC③:複数の相手からプレゼントをもらう子どもは約 4 割!
約 3 人に 1 人が、祖父母からプレゼントをもらう予定

子どもがクリスマスプレゼントをもらう相手について聞いたところ、「サンタクロース」(66.8%)が一番多い結果に。また、複数の相手からプレゼントをもらう予定がある子どもは全体の約 4 割いることがわかりました。さらに約 3 人に 1 人の子どもが「祖父母」からクリスマスプレゼントをもらう予定があるようです。特に 0~5 歳までの未就学児の割合が高いことから、幼少期には、「祖父母」からプレゼントをもらう傾向にあることが読み取れます。

調査概要


調査目的:今年のクリスマスに関する意識・実態を探る
調査地域:全国
対象者条件:0~12 歳の子どもを持ち、クリスマスプレゼントの選定・購入予定がある親
※子どもと一緒に回答できる方
調査手法:インターネット調査(協力:株式会社クロス・マーケティング)
実査期間:2017 年 11 月 2 日(木)~11 月 5 日(日)
サンプル数:800 人

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