あなたの今に関するアンケート調査(40代~60代女性対象) 

2018年10月11日

DoCLASSEは、昨年自社が制定※した記念日である10月10日の「今の日」を迎えるにあたり、40代~60代女性を対象に、「あなたの今に関するアンケート」を行いました。
※一般社団法人日本記念日協会より認定

調査トピック


  • 中高年女性は「過去」の自分が輝いて見える!?
    一方で、年齢を重ねるごとに徐々に「現在(今)」も楽しむ傾向に
  • ​中高年女性が“一番輝いていると感じる(感じた)年齢”は「平均43.4歳」
    実は最も輝ける年代!?「子離れで自分の時間を確保できている」という人が多数
  • 約4人に1人が「趣味を楽しんでいるとき」に“今を生きている”と感じている!
    「大切な人との時間」「仕事」「オシャレ」など、日々の中で多くの“今”が溢れている結果に 
  • 平成終了まで残りわずか!中高年女性が選ぶ“平成を表す漢字1文字”第1位は「変」
    次いで「動」「育」と、就職や結婚など“人生の大人部分”を過ごした環境の変化が理由に

調査結果


■中高年女性は「過去」の自分が輝いて見える!?
一方で、年齢を重ねるごとに徐々に「現在(今)」も楽しむ傾向に

「あなたが過去、現在(今)、未来の中で一番輝いていると感じる(感じた)とき」を質問したところ、最も多いものは、「現在(今)」を僅差で抑えて46.0%の人が回答した「過去」となった。次いで、45.7%が回答した「現在(今)」と続き、「未来」と回答した人はわずか8.3%という結果であった。

また、年代別で見てみると、どの年代も「過去」「現在(今)」がほぼ同数となっているが、年齢層が上がるにつれて少しずつではあるが「現在(今)」の割合が増加している。
この結果から、中高年女性は「過去の自分」が一番輝いていたと懐かしむ人が多い一方で、年齢を重ねるごとに、徐々に「現在(今)の自分」も楽しんでいく傾向にあることが伺える。

■中高年女性が“一番輝いていると感じる(感じた)年齢”は「平均43.4歳」
実は最も輝ける年代!?「子離れで自分の時間を確保できている」という人が多数

前トピックで記述した「あなたが過去、現在(今)、未来の中で一番輝いていると感じる(感じた)とき」に加えて、そのときの年齢を伺ったところ、「平均43.4歳」ということが判明。さらに年代別で見てみると、約5歳ずつ平均回答年齢があがっている。

全世代:43.4歳
40代:38.1歳
50代:43.4歳
60代:50.0歳

「現在(今)最も輝いている」と回答した人の理由としては、「子供が大きくなったため自分の時間が確保でき、仕事も遊びも楽しめている。(49歳)」「素敵に年齢を重ねる最大限の努力をしている。(55歳)」と、子離れなどにより“自分に時間やお金をかけられているため”という人が多数存在した。
また、「過去」と回答した人に関しては、「仕事も恋愛も充実していた。(27歳)」「子育てに一生懸命頑張っていた。(35歳)」など、甘酸っぱい恋愛の思い出や奮闘した子育てを挙げる人が多く、「未来」と回答した人は「子育ても終わり、仕事を定年している年齢のため。(65歳)」など、「現在(今)」と類似して子育てや仕事の区切りがつくことを期待する人が多く見られた。
このことから、子育てや仕事が落ち着き自分の時間に余裕が持てる中高年女性は、実は“最も自分を輝かせられる年齢”と言っても過言ではないと考えられる。

■約4人に1人が「趣味を楽しんでいるとき」に“今を生きている”と感じている!
「大切な人との時間」「仕事」「オシャレ」など、日々の中で多くの“今”が溢れている結果に

「あなたが“今を生きている!”と感じる瞬間はどんなときですか?」という質問に対して最も多かった回答は、24.0%が答えた「趣味を楽しんでいるとき」という結果に。約4人に1人にあたる中高年女性が、自分の好きなことに楽しむことで“今”を感じていることが判明した。
次いで22.8%が「家族・大切な人と過ごす時間」、19.1%が「仕事に励んでいるとき」と回答が続いた。また、中には「新しい服を買ったとき」「オシャレをして出掛けるとき」など、4.3%が「オシャレを楽しんでいるとき」と回答した。
趣味や仕事、オシャレなど、中高年女性にとって“今”を感じる瞬間は、日々の中に沢山溢れているということが明らかになった。

■平成終了まで残りわずか!中高年女性が選ぶ“平成を表す漢字1文字”第1位は「変」
次いで「動」「育」と、就職や結婚など“人生の大人部分”を過ごした環境の変化が理由に

来年5月に年号が変わると発表され、最近では様々な場所で“平成最後の○○”と話題化されている。そんな中、中高年女性に対して「あなたにとって“平成”を表す漢字1文字」を調査したところ、8.0%が回答した「変」が第1位に。「ITなど世の中が大きく変化した」という意見も見られる中、多くの人が「学生から社会人、結婚と大きく自分の環境が変化した」と理由を述べていた。

次いで2位以降は、6.5%が「動」、4.3%が「育」と回答しており、理由としては「変」と同じように環境の変化や結婚、出産が多く挙げられていた。一方で、「今」と回答した人は0.3%、「輝」と回答した人は1.6%とやや少ない結果となったが、「今を楽しんでいる」「常に輝いていたい」などの前向きな回答が多く見られた。
青春の20代から、就職や結婚と大きな変化が多い30代、そして中高年世代へと、平成の中で“人生の大人部分”を過ごした中高年女性にとって、“平成”は沢山の環境の変化があった思い出深い時代であるということが分かった。
またこの他にも、若さから離れる過程で色々な事に迷ったことから「迷」と回答する人や、子供の出産によって「生」「子」と回答する人も多数存在し、中には平成で経験したこと全てが自分の糧になっているため「糧」と回答する人も存在した。

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