抗菌薬意識調査2018(10代~60代男女対象) 

2018年10月30日

AMR臨床リファレンスセンターでは、昨年度に続き、 インターネットによる抗菌薬に関するアンケート『抗菌薬意識調査2018』を実施しました。一般の方10代~60代の男女721名に行った調査結果を、2018年10月30日(火)より、 薬剤耐性AMR情報サイトにて公開いたします。

調査結果サマリー


  • 「抗菌薬・抗生物質」という言葉を聞いたことがある人は 約67%!
  • 2人に1人が、抗菌薬は 「かぜ」「インフルエンザ」に効くと思っている!
  • 「かぜ」で自ら抗菌薬を求める人は 約30 %!
  • 抗菌薬ではない薬を抗菌薬だと思い込んでいる人がいる!

調査結果


■抗菌薬・抗生物質という言葉を聞いたことがある人は 約67%!
 聞いたことはあるが、詳しくは分からない人は 約28%

「抗菌薬・抗生物質という言葉を聞いたことはありますか?」という質問に対し、聞いたことがある人は約67%、聞いたことはあるが、詳しくはわからない人は約28%と、全体として抗菌薬・抗生物質という言葉を聞いたことがある人が多いことがわかりました。

■2人に1人が、抗菌薬は 「かぜ」「インフルエンザ」に効くと思っている!
「抗菌薬・抗生物質がどのような病気に有用か知っていますか?」という質問に対し、約50%が「かぜ」 「インフルエンザ」に抗菌薬・抗生物質が効くと誤認識していました。

■かぜで自ら抗菌薬を求める人は 約30%!
「かぜで受診したときに どんな薬を処方してほしいですか?」という質問に対し咳止め、 解熱剤など症状を和らげる薬の希望が多い一方で、 「抗菌薬・抗生物質」を希望する人が 約30%いました。

■抗菌薬ではない薬を抗菌薬だと思い込んでいる人が多い!
抗菌薬5種類と、抗菌薬以外7種類の全12種類の薬 (調査票には商品名や一般名を記載) から、抗菌薬はどれかを問う質問に対して、上位5種類のうち3種類が抗菌薬以外の薬が選択される結果となりました。
この結果から、抗菌薬ではない薬を抗菌薬だと思い込んでいる人が少なくないことがわかりました。

調査概要


■集計期間:2018年8月30日~9月3日
■調査方法:インターネット集計
■調査対象:10代~60代の男女
■調査人数:全国721名
(性別:男性360名、女性361名 年齢:15~19歳 120名、20~29歳 120名、30~39歳 120名、40~49歳 121名、50~59歳 120名、60歳以上 120名)

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