働く女性の健康と運動に関する意識調査(調査対象者平均年齢47歳) 

2018年11月30日

ソフトブレーン・フィールドは、「働く女性の健康と運動に関する意識調査」を実施しました。
アンケートの対象は、同社に登録するキャスト会員で、有効回答数は713名(平均年齢47歳)、実施期間は2018年11月15日~11月19日です。

調査結果


最初に、現在の運動の状況について調査をしました。

 現在の運動の状況について、「運動不足だと思う」が55.5%、「運動不足だとやや思う」の27.1%と合わせて、実に8割以上の方が、運動不足であると感じていることがわかりました。

 次に、運動不足だと思う理由については、「慢性的な肩こり・腰痛」が49.2%、「疲れがとれない」が49.1%となり、「いつも肩こりがひどく、違和感がある状態が続いている(50代)」や「毎日の疲れが年齢とともに抜けなくなってきた(40代)」など、体の不調だけではなく、「体型が変わった・洋服のサイズが合わなくなった」が45.2%など、「体重・体型が戻らなくなった(50代)」など、見た目の変化がきかっけで、運動不足だと感じていることがわかりました。

 次からは、体型・健康維持のための定期的な運動の実施や、内容について調査をしました。

 まず、体型・健康維持のための定期的な運動の実施については、「現在定期的な運動をしている」が25.5%で、4人に1人が何らかの運動を実施しており、「過去にしていた」32.1%、と合わせると、約6割近くの方が、定期的な運動の経験があることがわかりました。一方で、「定期的な運動をしたことがない」は28.5%でした。

 次に、運動の頻度については、半数近くの46.2%が「週に1回~2回位」でもっとも多く、少数派ではありますが10.5%の方が「ほぼ毎日」と回答をしました。

 健康や体型維持のための具体的な運動や取り入れたことがあることについては、「自分で簡単にできる運動・トレーニング」が58.6%でもっとも多く、「ウォーキング・散歩」の37.7%、「ジム・トレーニングスタジオに通う」28.2%と続きます。また、「何かしら仕事をする」が25.3%と4人に1人が何かしら仕事をし、体を動かす機会をつくったり、人と会うことで刺激を受け、健康や体型の維持に努めているという結果となり、図表6の通り、あまりお金をかけずに日々の生活の中で、効率的に無理なく続けることができる運動を取り入れている傾向がわかりました。

 運動を実施したことにより、6割以上の方が、「意識の変化があった」と回答し、具体的には、「前向きになった」が34.1%でもっとも多く、「日々の生活が楽しくなった」20.2%、「動くことが苦痛でなくなり、イキイキと家事や仕事ができるようになった」が19.0%と続きました。コメントからは、「考え方も前向きになり、頭もさえて仕事がはかどるようになった(40代)」、「運動のあとの気持ちが晴れやかになり日々の生活が楽しいと思えるようになった(50代)」、「体力がつき、柔軟性、筋力も着いたことで仕事もしやすく疲れにくくなった(50代)」、といった声がありました。


 最後に、10年後も健康的な体を維持し、持続的にイキイキと活躍する(何かしら仕事をする)にはどんな工夫をしたらよいと思うか調査したところ、「仕事を始めて、週に何日か季節に関わらず強制的に外を歩くことを習慣づけている。(40代)」、「定期的に行きたい地域に仕事を入れて、出歩くようにする。人と接する仕事をするため、普段から美容と健康に興味を持ち、色々と試している。(50代)」、「仕事で歩く機会を増やしたり、買い物をしながらウォーキングするなど、“ながら”で運動ができる工夫をしている。(50代)」といった声がありました。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ソフトブレーン・フィールド]
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