余暇の過ごし方に関するアンケート調査(第4回) 

2018年12月19日

マイボイスコムは、第4回となる『余暇の過ごし方』に関するインターネット調査を2018年11月1日~5日に実施し、10,485件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • 余暇の過ごし方のタイプはアクティブ派が2割強、ゆったり派が5割強。「余暇は心身を休めるために使いたい」が4割強
  • 余暇時間の過ごし方は、「テレビ番組や録画番組」「パソコンやタブレット端末を利用」「家でごろごろ」などが上位

調査結果


◆普段の生活のゆとり

生活全般のゆとりを感じている人(「ゆとりを感じている」「まあゆとりを感じている」の合計)は4割弱です。生活全般のゆとりを感じている人の比率は、60・70代で5割強と、他の層より高くなっています。一方、男性40代では3割弱で、他の層より低くなっています。世帯年収が高いほど、ゆとりを感じている人の比率が高い傾向です。

◆余暇の過ごし方のタイプ

余暇の過ごし方のタイプはアクティブ派(「アクティブ派」「どちらかといえばアクティブ派」の合計)が2割強、ゆったり派(「ゆったり派」「どちらかといえばゆったり派」の合計)が5割強です。ゆったり派は、女性の方が比率がやや高くなっています。

◆余暇についての考え方(複数回答)

「余暇は、心身を休めるために使いたい」が4割強、「自分の好きなことに熱中・集中し、リフレッシュしたい」が約35%、「普段はできないようなことをしたり感じたりすることで、気分転換したい」が3割弱となっています。「家族や友人などとのコミュニケーションを楽しみたい」は女性、「余暇は、心身を休めるために使いたい」などは女性若年層での比率が高くなっています。60・70代では「健康維持のために使いたい」の比率が高くなっています。

◆余暇時間を一緒に過ごす人(複数回答)

余暇時間を「一人」で過ごす人は60.8%です。男性10・20代での比率が高くなっています。一緒に過ごす人は「配偶者」が5割弱、「自分の子供」「友人・知人」が各2~3割です。女性10・20代では「親」「友人・知人」など、女性30・40代では「自分の子供」、男性60・70代では「配偶者」などの比率が高くなっています。

◆平日の余暇時間の過ごし方(複数回答)

平日の余暇時間の過ごし方は「テレビ番組や録画番組を見る」「パソコンやタブレット端末を利用する」が各5割、「家でごろごろ過ごす」「本や雑誌、新聞などを読む」などが各3~4割です。過去調査と比べ「スマートフォンや携帯電話を利用する」の比率が増加傾向です。「買い物」は女性高年代層、「パソコンやタブレット端末を利用する」は、男性や高年代層での比率が高くなっています。10~30代では「家でごろごろ過ごす」が1位です。男性若年層では「テレビ番組や録画番組を見る」などの比率が低くなっています。

◆休日の余暇時間の過ごし方(複数回答)

休日の余暇時間の過ごし方は「テレビ番組や録画番組を見る」「パソコンやタブレット端末を利用する」「家でごろごろ過ごす」「買い物」が各3~4割です。平日と比べると「外食」「日帰りの行楽」などの順位が上位になっています。1位の項目は、10~40代では「家でごろごろ過ごす」です。10・20代では「寝る」「音楽を聴く」「スマートフォンや携帯電話を利用する」など、男性60・70代では「散歩・ウォーキング」なども、比率が高くなっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年11月01日~11月05日
回答者数:10,485名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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