「夫婦関係」に関する意識調査(既婚男女対象) 

2019年02月20日

エニワンは、全国の結婚している方を対象に「夫婦関係」に関する意識調査を実施し、現代の夫婦の日常について調査しました。

2018年6月29日に「働き方改革関連法」が成立し、2019年4月以降はいよいよ改正法の適用が始まります。
経営者、企業の労務担当の方だけではなく、一般社員の方々も関心を持っているのではないでしょうか。働き方改革はご自身だけではなく、ご家族の生活にも深く関係します。
そこで今回、エニワンは、「夫婦関係」に関する意識調査を実施し、現代の夫婦の日常について調査しました。夫婦の日常に職場環境はどのように影響しているのでしょうか。

調査結果


・配偶者の呼び方第1位は「お母さん・お父さん」!
まず、「配偶者の呼び方を教えてください」という質問をしたところ、『お母さん・お父さん(22.5%)』が第1位となり、次いで『名前を呼び捨て(20.5%)』『ニックネーム(18.7%)』と続きました。

その他の項目では『ダーリン』や『名前にさん付け』『お前・あなた』などが挙げられ、ご家庭によって呼び方は様々であることがわかります。

・毎日一緒に食事をする夫婦は意外と少ないことが判明!その理由とは?
次に、「朝食を夫婦一緒に毎日食べますか?」という質問をしたところ、『食べる』と回答した方の割合は半数以下の36.6%となりました。さらに、「夕食を夫婦一緒に毎日食べますか?」という質問でも、4割以上の方が夕食を夫婦一緒に食べていないことが判明しました。

夫婦で食事を一緒にしない理由について聞いてみると、『仕事で早く家を出るから』『残業が多く、家に帰るのが遅くなるから』といった意見が挙がりました。
仕事が忙しく、夫婦で食事を楽しむ時間をとることが難しいと考えている方が多いようです。

実際に、「夫婦でゆっくり過ごす時間があまりないと感じますか?」と聞いてみると、半数以上の方が『感じる』と回答しました。
それでは、夫婦の時間を増やすためにはどのようなことに取り組めばよいのでしょうか。

・3人に1人が、夫婦の時間を増やすためには職場の環境を変えることが必要であると回答!職場環境の改善において、重要だと思うこととは?
夫婦で食事をしていない理由として、『仕事が忙しい』という意見が多く挙げられたことから、『夫婦の時間を増やすために、現職の環境を変えることは必要だと思いますか?』という質問をしたところ、3人に1人が『必要だと思う』と回答しました。

さらに、職場環境を改善するにあたり、最も重要だと思うこととしては、『業務の効率化を図ることが最も重要である』と回答した方の割合が半数以上の52.7%となり、その他には『上司と部下の円滑なコミュニケーション(28.8%)』『1人ひとりの業務の可視化(30.6%)』といった意見が挙げられました。

調査概要


『夫婦関係に関する意識調査』
調査日:2019年2月8日(金)~ 2019年2月9日(土)
調査方法:インターネット調査
調査人数:1,591人
調査対象:既婚男女
モニター提供先:ゼネラルリサーチ

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[PRTIMES]
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