「転職理由の本音と建前」についての調査(転職コンサルタント対象) 

2019年02月27日

エン・ジャパンが運営するミドル世代のための転職サイト『ミドルの転職』上で、サイトを利用している転職コンサルタントを対象に「転職理由の本音と建前」についてアンケートを行ない、118名から回答を得ました。

調査結果概要


  • 「2人に1人の転職者は、本当の理由を企業に伝えていない」と、多数の転職コンサルタントが回答。
  • 転職者が企業に伝える転職理由、建前は「仕事の領域を広げたい」、本音は「報酬をあげたい」。

調査結果詳細


1:「2人に1人の転職者は、本当の理由を企業に伝えていない」と、多数の転職コンサルタントが回答。

「転職者が企業に伝える転職理由と本当の転職理由が異なるケースはありますか?」と伺うと、半数が「5割以上異なる」と回答。2人に1人の転職者は、本当の理由を企業に伝えていないことが分かりました。

2:転職者が企業に伝える転職理由、建前は「仕事の領域を広げたい」、本音は「報酬をあげたい」が最多。

転職者が企業に伝える転職理由を伺うと、トップ2は「仕事の領域を広げたい」(68%)、「専門スキルや知識を発揮したい」(59%)でした。一方、本当の転職理由は、「報酬をあげたい」(57%)が最多。同率で「職場の人間関係が合わない」、「評価に納得できない」、「上司と合わない」(いずれも48%)が続きました。本音と建前に大きなギャップがあることが伺えます。

転職理由
1位 仕事の領域を広げたい 68%
2位 専門スキルや知識を発揮したい 59%
3位 会社の将来に不安を感じる 28%

本当の転職理由
1位 報酬をあげたい 57%
2位 職場の人間関係が合わない 48%
2位 評価に納得できない 48%
2位 上司と合わない 48%
3位 会社の将来に不安を感じる 37%

調査概要


■調査方法:インターネットによるアンケート
■調査対象:『ミドルの転職』を利用する転職コンサルタント
■有効回答数:118名
■調査期間:2019年2月1日 ~ 2月13日

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[エン・ジャパン]
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