50歳以上の中小企業経営者に関する調査 

2019年03月06日

エヌエヌ生命保険は、全国の50歳以上の中小企業経営者2,297人を対象に行った調査結果を発表いたします。

調査結果トピックス


1. 会社で抱えている課題として最も多いものは「人材の確保・育成」

中小企業経営者が抱えている課題として 49.2%が「人材の確保・育成」を挙げ、最多となりました。次いで「営業力・販売力の強化(26.7%)」「新規開拓(21.2%)」「資金繰り(17.3%)」「事業承継(16.2%)」となりました。

2. 2025 年時点で現状のまま経営者を続ける予定の現役経営者は 54.1%、その主な理由は「経営者を続けていくことが生きがいだから」

現役経営者 2,297 人のうち、54.1%にあたる 1,212 人が 2025 年に「現状のまま経営者を続けている」と回答しました。またそのように回答した 1,212 人が経営者を続けている、と回答した理由として最も多かったものは「経営者を続けていくことが生きがいだから(42.2%)」となり、次いで「後継者の問題があり退くことができない(37.4%)」となりました。

3. 承継時における「先代の思いや経営上必要な情報などが整理されて残されていることを重要」と考えている割合は 86.1%

承継時における先代の思いや経営上必要な情報などが整理されて残されていることに関する質問には、「非常に重要と思う(20.1%)」「重要と思う(33.9%)」「ある程度重要と思う(32.1%)」と回答があり、合計では86.1%となりました。

調査概要


調査時期:2018年12月
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象者:50歳以上の、従業員(5人以上300人未満)を雇用する企業経営者男女2,297人

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[エヌエヌ生命]
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