喫煙・飲酒の年齢制限に関する世論調査 

2012年09月07日
内閣府が「喫煙・飲酒の年齢制限に関する世論調査」を発表。調査の目的は、喫煙・飲酒の年齢制限に関する国民の意識を調査し,今後の施策の参考とする。解禁の適正な年齢について「現行通り20歳とする」と回答した人が喫煙で76・2%、飲酒で77・2%に上った。喫煙の年齢制限引下げのデメリットとして、「早期の喫煙開始や受動喫煙による,本人と周囲の健康への悪影響(72.5%)」や、「生活習慣の乱れや浪費など,少年の健全育成にとっての悪影響(63.4%)」があがった。飲酒の年齢制限引下げのデメリットとして、「飲酒運転,暴行など,飲酒を原因とする治安上の問題の増加(77.8%)」や、「生活習慣の乱れや浪費など,少年の健全育成にとっての悪影響(64.5%)」があがった。(リンク先PDF)
[内閣府]
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