2013年度入社予定内定者意識調査 

2012年09月10日
2013年度新入社員の育成について考えるために、アルーは、 2013年度に企業へ入社予定の内定者である大学生・大学院生300名を対象に、意識調査を実施。今回の調査の結果、2013年度入社予定の内定者の傾向が明らかとなった。

まず、これから社会人になることに対して、現在の気持ちを聞いたところ、約3割が「期待が大きい」と回答。また、その理由については、「新しい環境」や「自己成長」に対する期待が多くあがった。

次に、内定者が考える「会社から求められていること」については、1位「チャレンジ精神を持つこと」、2位「会社に貢献すること」となり、昨年と同様の結果。

さらに、彼ら自身が「仕事をしていく上で、苦手意識があること」を質問したところ、1位「リーダーシップの発揮」、2位「早期の独り立ち・成長」。

続いて、これから社会人として仕事をしていく上で、“将来ありたい姿”があるかを聞いた。すると、9割強が「ある」と答える一方で、内定先の会社でそれを実現できると回答した人は、約2割だった。

さらに、グローバル化に関して、「外国人と仕事をすることへの不安」を聞いたところ、約6割が不安を感じると回答し、「語学力」や「異文化受容」に対する不安が多くあった。

最後に、内定者に「アジア新興国での働く意欲」について聞いた。すると、「会社からの要請であれば行く」との回答が半数以上で最も多く、約2割が「自ら志願する」と回答。その理由としては、「自己成長の機会」、「会社からの期待を感じる」といった前向きな声が多数あがった。
[アルー]
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