帰国後の就職活動に関する調査(海外就業、留学経験者対象) 

2012年09月28日
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン(ヘイズ・ジャパン) は海外就業および留学経験者を対象に帰国後の就職活動に関する調査を実施。その結果、84%の回答者が、海外経験、主に外国語能力とグローバルなマインドが、外資系、日系企業に関わらず日本での就職に有利に働いたと回答。

また回答者の68%は、海外留学や海外就業経験はそれらの経験が無い求職者に比べ、グローバル企業のさまざまなビジネス・スタイルや仕事の進め方をより良く理解し、異なる文化的背景を持つ人々と働くことができるグローバルなマインドを持っているという点で優位性が高いと述べている。58%は外国語能力を優位な点として挙げ、25%は海外経験が昇進を早めたと回答。さらに43%が帰国後は外資系・日系企業の両方で仕事を探すと回答した。

その他、良い仕事が見つかれば帰国すると回答した人は49%、仕事だけが目的で帰国しないと回答した人は51%、帰国のタイミングとして今は良くないと考えている人が66%いることもわかりました。

その他調査結果
帰国の理由としては、海外での目的を達成したためが41%、転勤が37%
36%が帰国後に良い仕事がみつかるかどうか最も関心があったと回答
海外滞在期間は1~2年の人が35%、3~5年の人は23%
[ヘイズ・ジャパン]
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