新卒採用関係者の意識調査 

2013年01月17日
ライフネット生命保険は2012年10月26日〜11月2日の8日間、新卒採用を実施する組織の採用関係者を対象に、「新卒採用関係者の意識調査」をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)で実施、1,000名の有効回答を集計しました。

■新卒採用を行う全ての企業に遵守を求める?倫理憲章
倫理憲章で推進の『既卒者の新卒扱い採用』実施は僅か52.2%、昨年比では7.1ポイント増。一方で、「倫理憲章を知らない」採用関係者が1割半も。

■参加条件は学校欠席?会社説明会
学校を欠席せざるを得ない要因に!?「選考フローで会社説明会参加は必須」4割。「オンライン説明会」の実施率は2割弱。

■意外と知らない企業情報。採用する側の情報公開
採用する側は、応募者に情報公開をできているのか!?「入社後の仕事内容」7割が公開も、「過去の採用実績」「採用フロー」公開は半数以下。「平均残業時間」や「有給休暇の取得率」公開は3割。

■昨今の新たな動きの実施状況は!?
初任給から給与面での差が生じ始めている!?「初任給の差別化」3割。「外国人の新卒採用」は2割、「ソーシャルリクルーティング」1割半。

■採用関係者の悩み
6割半が「ミスマッチに悩んでいる」、「自社の採用方法が合理的でない」4割弱。「学生の時間を拘束しすぎている」という意識は僅か2割強に留まる。

■新卒採用市場の都市伝説!?
「秋卒業より春卒業が有利」42.7%、「履歴書はPCより手書きが有利」28.7%。「内定持ちより内定なしが有利」24.6%、「第二新卒より既卒者が有利」38.3%。
キラキラネームは新卒採用で不利?「キラキラネームより古風な名前が有利」は14.5%。

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[ライフネット生命]
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