仕事の引き継ぎの実態調査
2013年03月20日
ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、企業内のチームワークに関する調査の第二弾として、24~35歳のビジネスパーソン300人に部署異動に関する仕事の引き継ぎの実態調査を行いました。
■引き継ぎをした期間について聞いたところ、56.7%の人が「1週間以内」と答えました。引き継ぎ期間が「3日以内」と答えた人も約3割いました。業界別に見ると金融業界では、80.8%が「1週間以内」の引き継ぎであり、他の業界よりも短い期間で引き継ぎをしています。
■引き継ぎを受けるにあたり問題点があったかどうかという質問では、71.2%の人が「あった」と回答。問題の内訳は、「十分な時間がなかった」(59.9%)が一番多く、次いで「これまでの業務もあり、引き継ぎの余力がなかった」(37.4%)、「仕事の全体像や過去の履歴がわからないまま引き継がれた」(35.6%)、「引き継ぎ資料はあったが説明があまりなかった」(35.1%)と続きました。
■引き継ぎの手順や引き継ぐ業務のマニュアルの有無を聞いたところ、「両方ともない」とした回答が、45.8%ありました。
■引き継ぎにあたり使ったツールを聞いた質問では、「紙文書」(64.7%)、「Excel」(59.3%)「口頭」(59.3%)の順となった。
■引き継ぎの問題点を業種別に見たところ、「現在の業務との兼ね合いで引き継ぎの余力がなかった」という回答は業界で大きく分かれており、サービスやメーカーでは、現業務との兼任で引き継ぎが行われているという結果になりました。
[調査概要]
◆調査対象:全国の24~35歳の会社員で
「過去2年以内に部署異動による引き継ぎを受けた人」300名(各業界75名ずつ)
◆調査期間:2013年2月27日(水)~28日(木)
◆調査方法:インターネット調査
その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
■引き継ぎをした期間について聞いたところ、56.7%の人が「1週間以内」と答えました。引き継ぎ期間が「3日以内」と答えた人も約3割いました。業界別に見ると金融業界では、80.8%が「1週間以内」の引き継ぎであり、他の業界よりも短い期間で引き継ぎをしています。
■引き継ぎを受けるにあたり問題点があったかどうかという質問では、71.2%の人が「あった」と回答。問題の内訳は、「十分な時間がなかった」(59.9%)が一番多く、次いで「これまでの業務もあり、引き継ぎの余力がなかった」(37.4%)、「仕事の全体像や過去の履歴がわからないまま引き継がれた」(35.6%)、「引き継ぎ資料はあったが説明があまりなかった」(35.1%)と続きました。
■引き継ぎの手順や引き継ぐ業務のマニュアルの有無を聞いたところ、「両方ともない」とした回答が、45.8%ありました。
■引き継ぎにあたり使ったツールを聞いた質問では、「紙文書」(64.7%)、「Excel」(59.3%)「口頭」(59.3%)の順となった。
■引き継ぎの問題点を業種別に見たところ、「現在の業務との兼ね合いで引き継ぎの余力がなかった」という回答は業界で大きく分かれており、サービスやメーカーでは、現業務との兼任で引き継ぎが行われているという結果になりました。
[調査概要]
◆調査対象:全国の24~35歳の会社員で
「過去2年以内に部署異動による引き継ぎを受けた人」300名(各業界75名ずつ)
◆調査期間:2013年2月27日(水)~28日(木)
◆調査方法:インターネット調査
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