夫のお小遣い実態調査 

2013年06月26日
フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールドは、夏のボーナスシーズンをむかえ、2013年6月6日~6月12日に同社登録の20代~60代の既婚女性会員を対象に「夫のお小遣い実態調査」を実施。有効回答者数は847名。

【調査結果】
(1) 夫と妻のお小遣い額について
 夫のお小遣いは、「30,001~50,000円」が最も多く28.6%となり、ついで「20,001~30,000円」が27.7%となるのに対して、妻のお小遣いは、「10,000円以内」が39.8%を占めました。
 夫のお小遣いが、「3万円以内」の比率については、全体で54.1%、年代別にみると20代81.3%、30代69.0%、40代52.1%、50代以上42.1%と年齢が上がるにつれて、低くなっています。一方、「5万円より多い」  お小遣いの比率は、30代で9.0%に対して、40代になると17.0%、50代以上になると21.9%と高くなっています。

(2) 夫のお小遣い額の平均について
 夫のお小遣い額の平均は、35,947円となりました。お小遣いに昼食が含まれるかどうかを聞いたところ、「昼食代込のお小遣い」が44.4%、「昼食代別のお小遣い」が55.6%となりました。
 また、昼食代込と昼食代別に分け、お小遣い額の平均を算出したところ、昼食代込のお小遣い平均額が45,555円、お弁当を持参するなど昼食代別のお小遣い平均額が28,315円となりました。
 お小遣い額の平均については、前回(2012年11月実施)の調査結果では35,890円でしたので、57円増と全体でほぼ横ばいとなりました。

(3) 夫の年収の増減について
 2013年の夫の年収が増えそうかどうかについては、「増えそう」が全体の15.9%、「減りそう」が全体の24.0%となりました。年代別では、20代は「増えそう」の割合が多いですが、30代以降は「減りそう」の割合が多くなっています。

(4) 夫のお小遣いの増減について
 お小遣いの増減に関しては、30代で「増えた」割合が最も高く11.4%となり、ついで20代6.3%、50代以上6.0%、40代3.9%となりました。一方、減った割合も30代が5.7%と最も低くなり、20代12.5%、40代11.1%、50代以上10.3% となりました。
 30代で増えた理由としては、「役職が上がったので」(30代夫、お小遣い額50,000円)や「いままでの小遣いでは足りないと言われた。」(30代夫、55,000円)など、役職が上がったり、組織でも中核となる立場になったりして、必要なお小遣い額も増えたようです。

【調査実施概要】
・対象:当社登録の20代~60代の既婚女性会員
・調査方法:リサーチサイト「リサれぽ!」を活用したインターネットリサーチ
・調査地域:全国
・調査期間:2013年6月6日~6月12日 (7日間)
・有効回答者数:847名
・夫の属性:20代1.9%、30代 24.8%、40代 45.8%、50代以上 27.5%

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ソフトブレーン・フィールド]
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