牛丼チェーンの利用実態調査 

2013年07月24日
フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールドは、クレディセゾンとの共同事業として、2013年2月1日にサービスを開始した「レシートで貯める」のアンケートモニターに牛丼チェーンの利用実態調査を行いました。

安さを売りにしてきたファーストフードの代表格牛丼チェーンにおいて、“安売り”からの脱却をはかり高価格路線を模索し始めているなか、利用者の実態について10代~80代の男女5,338名(女性3,556名、男性1,782名)を対象に2013年7月2日に調査を実施しました。

◆男性に人気の「吉野家」、男女ともに選ばれる「すき家」、一方「行かない」人は41%
よく行く牛丼チェーンについて聞いたところ、
1位「すき家」37%、2位「吉野家」35%、3位「松屋」19%となり、「行かない」も41%を占めました。
男女別にみると、女性は、1位「すき家」34%、2位「吉野家」27%、3位「松屋」13%となり、「行かない」も50%となりましたが、男性では、1位「吉野家」49%、2位「すき家」44%、3位「松屋」31%となり、「行かない」は25%にとどまりました。

よく行く牛丼チェーンの中で最も好きな牛丼チェーンの上位4位は、
女性では、1位「すき家」44%、2位「吉野家」35%、3位「松屋」11%、4位「なか卯」8%となり、男性では、1位「吉野家」43%、2位「すき家」31%、3位「松屋」20%、4位「なか卯」4%となりました。
年代別にみると、「20代以下」と「30代」は「すき家」が1位で、「40代」「50代」「60代」「70代以上」では、「吉野家」が1位となりました。年代が上がるごとに「吉野家」が好きな人が増えている結果となりました。

◆牛丼チェーンの利用頻度は、「半年に1回」が37%、ついで「月1回程度」が34%
牛丼チェーンに行く頻度については、
「半年に1回程度」37%、「月に1回程度」34%、「月に2,3日程度」17%、「週に1日程度」6%となりました。
年代別には大きな差はあらわれず、さまざまな年代の方に利用されているといえそうです。

◆牛丼チェーンの利用で多いのは、「昼食」62%、「夕食」31%
牛丼チェーンに行くタイミングについては、
「昼食」が最も多く62%、ついで「夕食」31%となりました。「昼食」に行く人を年代別にみると、「20代以下」50%、「30代」58%、「40代」62%、「50代」67%、「60代」82%と年代があがるほど、昼食の割合が高くなり、相対的に「夕食」の割合が下がっています。

【調査概要】
・対象:クレディセゾン社との共同事業「レシートで貯める」の10代~60代の会員
・調査方法:当社「レシートで貯める」サイトを活用したインターネットリサーチ
・調査地域:全国
・調査日:2013年7月2日
・有効回答者数:5,338名
・属性:
[女性] 20代以下 4%、30代 23%、40代 26%、50代12%、60代2%、70代以上0%
[男性] 20代以下 1%、30代 6%、40代 13%、50代8%、60代3%、70代以上1%

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ソフトブレーン・フィールド]
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