外食メニュー選び、もっとも”刺さる”慣用句調査 

2013年05月17日
リクルートライフスタイルに設置された「食」に関する調査・研究、地域振興機関「ホットペッパーグルメリサーチセンター」は、外食メニューや店舗の慣用句についてのアンケートを実施し、カスタマーがどのような言い回しにどのような印象を持ち、魅力的に感じるのかを発表。

【調査要約】

■メニュー選びでもっとも心躍る慣用句は「朝採れ・朝引き」(3圏域計)。
→「とても惹かれる」1位「朝採れ・朝引き(23.0%)、2位「旬・期間限定・季節限定(21.7%)」、3位「天然もの(18.2%)」(3圏域計)。
→男女20代、女性30代は「旬・期間限定・季節限定」が1位、男性30代、40代、60代では「天然もの」が1位。
→業態別では「和食」では「天然もの」が1位、「洋食」では「シェフ・料理長が直接買付け」が1位。

■価値観×慣用句の組み合わせは大別すると4グループ。
→①「鮮度」「旬・季節感」を感じさせる「産地直送・漁港直送」など。
→②「安心安全」「品質の良さ」を感じさせる「○○産(産地明記)」など。
→③「料理へのこだわり」「希少価値」を感じさせる「厳選・特選」など。
→④「健康に良い」を感じさせる「低カロリー・ヘルシー」など。

■店やメニュー選び3大要素は「安全度」「鮮度」「コストパフォーマンス」。
→「とても気にする」トップ3は「食材の安全度(34.2%)」、「食材の鮮度(28.5%)、「コストパフォーマンス(24.6%)」(3圏域計)。
→男性より女性、年代が高いほど、圏域では関西圏が「気にする」傾向。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
リンク先リサーチPDF
[ホットペッパーグルメリサーチセンター]
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