温度変化とその対策に関する意識調査 

2013年07月25日
水分補給を通じて、スポーツパフォーマンスや夏場の生活を応援・サポートするプロジェクトである、5-15℃PROJECT(ゴーイチゴプロジェクト・発起社:サーモス株式会社)は、全国の20代~70代の男女600名を対象に、「日常生活においてどの程度温度変化を感じているか」の意識調査を実施。

今回の調査により「71%もの人が1日に3回以上、急激な温度変化を感じている」ことや、「温度変化を感じているにもかかわらず意識的な対策ができていない」ことが分かりました。

【調査結果サマリー】

●1日3回以上 急激な温度変化を感じる人が71%!【Q1,3】
日常生活で急激な温度変化を感じる人が全体の約8割にのぼり、その内、7割もの人が急激な温度変化を1日に3回以上感じている。この温度変化が熱中症を引き起こす原因となっている可能性がある。

●冷房環境からの出入りの際、意識的に温度変化の対策をしている人は2割未満【Q2,7】
建物の出入りや電車の乗降りなど、冷房環境の出入りの際に温度変化を感じる人は78.2%と8割近くいるのに対し、温度変化を感じても意識的に対策をしている人は17%と2割未満にとどまった。

● 65歳以上の高齢者は体調不良を感じにくい!【Q4】
温度変化を感じた時、体調不良を感じたことのある人は全体の42%であった。年代別にみると、40代以下は半数以上が「体調不良を感じたことがある」と答えているが、65歳以上の高齢者は8割近い人が「体調不良を感じた事はない」と答えている。

●約6割の人が5-15℃の水分補給をしている【Q8,9】
温度変化があった際、意識的に行っている事の中で最も多かった方法は76.5%で「水分補給」であった。また、水分を補給する水温は、「冷蔵庫から出した程度の水分(5-15℃)」が全体の60.5%と一番多かった。


【調査概要】
・調査方法:インターネット調査
・調査時期:2013年7月8日~9日
・調査対象:全国男女20歳~70歳代 600名
・対象者:男 300名、女 300名(合計600名)
・対象年代/属性:20歳~65歳までの有職者、65~70代の無職の方
・監修者:桐蔭横浜大学 スポーツ健康政策学部 星 秋夫 教授

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[サーモス]
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