食品偽装に対するママの意識調査 

2013年11月18日
マインドシェアが運営するママ参加型サイト「ママこえ」において、0~9歳の子どもを持つ母親を対象に、「食品偽装に対するママの意識調査」を実施。次々に判明する「食品偽装」。日々食と密接に関わっているママは、これら「食品偽装」の報道をどのように捉えているのでしょうか。今回は食品偽装に対するママの意識をアンケート形式で調査した。

【調査結果】

■次々と明らかになる食品の偽装表示、どう思う?

ママたちに、「次々と明らかになる食品の偽装表示、どう思う?」(n=204)と聞いたところ、「許せない」(67%)と、大多数が怒りをあらわにしました。とくに、もともと高いお金を払っていたのにじつは安いものだった、という点に対して、「信頼を裏切られた」と感じたようです。
また、「気にならない」(16%)、「許せる」(9%)と答えたママは、「どこでもやっていること」「外食ならしかたない」とそもそも“性悪説”を取っている場合も多く、外食産業の使用する食品に対して、信頼性が低いと感じているママも一定数いるということがうかがえる結果になりました。

■食品の偽装表示で、いちばん許せないのはどれ?

「食品の偽装表示で、いちばん許せないのはどれ?」(n=198)と聞いたところ、半分近いママが「消費期限の偽装」(48%)を挙げました。産地や食材の偽装もさることながら、消費期限の偽装は食中毒などの健康被害があるため、もっとも関心が高かったようです。同様の理由から、「アレルギー物質が入っているのに表示しないこと」を許せないという人も目立ちました。

【食品の偽装表示で、いちばん許せないのはどれ?】
消費期限の偽装 48%
産地の偽装 27%
食材の偽装 12%
その他 10%
どれも気にならない 3%

【調査概要】
・調査方法:インターネット調査
・調査対象: 0~9歳の子どもを持つママ(「ママこえ」会員)
・調査期間:2013/11/8~2013/11/14
・地域:全国

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