ソーシャルメディアに関する年次レポート 

2013年10月29日
Adobe(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下 アドビ)は、ペイド、アーンド、およびオウンドのソーシャルメディアにおけるトレンドを検証した、初めての年次レポートSocial Media Intelligenceレポートを発表。

このレポートは、デジタルマーケティングに関する様々な調査を独自に行っているAdobe Digital Indexの一環として発行されています。今回の調査では、TwitterとPinterestが、RPV(Revenue Per Visitor:訪問あたり売上)を前年度比で最も大きく伸ばし、特にTwitterのRPVは、300%も増加していることが今回の調査で明らかになりました。

また、FacebookのCPC(Cost Per Click:クリック単価)は40%低下しているものの、CTR(Click-through rate:クリック率)は275%増加、広告ROI(Return on investment:投資対効果)は58%増加しました。さらに、小売サイトへのソーシャルメディア経由のトラフィックに関しては、Facebookが依然として大きなシェアを占めているものの、シェア増加率ではTwitterが最も高く前年度比258%を記録しました。

このソーシャルメディアの最新トレンド分析は、小売、メディア、エンターテインメント、および旅行関連のWebサイトから過去12か月にわたり収集された匿名データに基づき行われました。このデータには、1億3,100万件のFacebookアドインプレッション、4億人のソーシャル ネットワーキング サイトへのユニークビジター、10億件を超えるFacebookへの投稿、および、43億回のFacebookにおける、コメント、共有、および「いいね」を含むエンゲージメントが反映されています。ペイド ソーシャルメディアのデータはAdobe Marketing Cloudをご利用のお客様のデータに基づいています。

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[アドビ システムズ]
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