「インフルエンザ対策」に関する意識・実態調査 

2013年12月02日
トレンド総研は、20~40代の女性500名を対象に、「インフルエンザ対策」に関する意識・実態調査を実施。

【調査結果】

◆昨シーズン、「同居する家族」がインフルエンザ感染した割合は5人に1人、「同じ職場の人」では半数

まず、過去のインフルエンザ羅患経験について調査をおこないました。その結果、これまでにインフルエンザに感染したことがある女性は59%と約6割にものぼりました。また、昨シーズンのインフルエンザ感染状況についても聞いたところ、自身が感染したという人の割合は13%で8人に1人という結果に。また、「同居する家族」が感染した割合は23%、「同じ職場の人」が感染した割合は50%にもおよびました。

ちなみに、インフルエンザに感染した際のエピソードとしては、 「幻覚が見える程の高熱が出た上に、解熱剤の効果が全く見られず、恐怖を感じるほどだった。(44歳・福岡県)」、「1人の感染をきっかけに、家族全員が同時期にダウンすることになり、1週間何もできなかった。(33歳・静岡県)」、など、その症状や感染力に脅威を感じる声が多くあがりました。また、 「職場の人数が少なく大変な中で感染し、同僚に大変迷惑をかけてしまった。(41歳・山口県)」、「学校行事の時に、インフルエンザにかかり休まざるを得ず、子どもがとても残念そうだった。(39歳・岡山県)」と、仕事や家庭への影響も非常に大きいようです。

◆軽視されがちな“内側からのケア”・・・体の抵抗力を高めるためには、睡眠や食事による対策も必要

それでは、女性たちはインフルエンザについて、どのような対策をしているのでしょうか。昨シーズンおこなった対策方法を聞いたところ、「手洗いをする」(69%)が最も多く、以下、「うがいをする」(62%)、「マスク」(51%)と続きました。インフルエンザウイルスを寄せ付けないように、“外側”からの対策に力を入れている人が多い様子がうかがえます。
その一方で、「十分な睡眠をとる」(36%)、「食事による対策をする」(18%)といった回答は少数派となり、免疫力をアップさせるなどの “内側”からの対策は軽視されがちな傾向にあるようです。ウイルスを物理的に除去するための“外側からのケア”はもちろん大切ですが、十分な睡眠や、食事による対策で体の抵抗力を高める“内側からのケア”も大変重要なこと。


【調査概要】
調査名:「インフルエンザ対策」に関する意識・実態調査
調査対象:20代~40代 女性500名(全国)
調査期間:2013年11月5日(火)~2013年11月7日(木)
調査方法:インターネット調査

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