2015年度卒学生・インターンシップ動向調査 

2014年02月10日
ジョブウェブは、2013年10月16日~10月30日に、2015年度卒のジョブウェブ会員の学生を対象にインターンシップ経験に関する調査を行い、「インターンシップ参加社数」「期間別のインターンシップ参加経験の有無」について尋ねました。

【調査概要】 調査期間:2013年10月16日~10月30日/調査対象:2015年度卒業予定のジョブウェブ会員240名(慶應義塾大学21名、早稲田大学21名、東京大学14名、京都大学12名、立命館大学11名、一橋大学9名、中央大学9名 他)

7割強が複数社のインターンシップに参加。1DAYインターンシップ参加経験者は6割弱で昨シーズンを上回る。

インターンシップエントリー社数は7社以上という学生が4割弱(39.6%)。平均エントリー社数は7.5社(文系:7.5社、理系:7.9社)で昨年の14卒学生の結果を上回った(14卒学生:全体6.8社、文系:7.0社、理系:6.3社)。また、参加社数に関しては1社のみという学生は3割弱(27.2%)で、7割強(72.8%)が複数社のインターンシップに参加していた。平均参加社数は全体3.3社、文系3.4社、理系2.8社で、こちらも昨年の14卒学生の平均参加社数を上回った(14卒学生:全体2.7社、文系:2.8社、理系:2.7社)。

インターンシップ期間別の参加状況を見ると最も参加経験者が多いのは「1日」で6割弱(59.2%)、ついで「1週間程度」が57.5%という結果となった。1日のインターンシップに関しては2011年度の倫理憲章改定(インターンシップは5日以上と明示)以降、参加経験者が4割程度に留まっていたが(13卒:41.4%、14卒:44.2% ※参考:【14卒調査】「1週間程度のインターンシップ」経験者が急増)、今年は昨年最も参加経験者が多かった「1週間程度」のインターンシップを上回る結果となった。

企画・提案系の仕事体感ワーク、新規事業立案プロジェクトは過半数が参加経験あり。

インターンシップのテーマ別に参加経験を尋ねたところ、最も参加経験者が多かったのは「企画・提案系の仕事体感ワーク(参加した:64.6%)」、ついで「新規事業立案プロジェクト(参加した:59.2%)」であり、いずれも半数を超える学生が参加していたことが分かった。一方、マーケティング系の仕事体感ワーク(参加した:35.8%)、営業系の仕事体感ワーク(参加した:33.8%)はともに3割弱と、上記と比較して参加経験者が少ないという結果となった。

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[ジョブウェブ]
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