「母の日」に関する調査 

2014年05月09日
ビデオリサーチは、生活者の実態を捉えるための活動の一環として「母の日」に関する調査を実施。

5/11(日)は「母の日」です。当社ACR調査(※1)のデータでは、「母の日」に贈り物をする人の割合は年々増加しています。「母の日」に贈り物をする習慣が日本に広まったのは戦後といわれていますが、そこから年々浸透している様子がうかがえます。特に、50代における贈り物をする人の割合が他世代を大きく上回る伸び率となっており、贈り物の習慣が社会に根付くと共に、女性の平均寿命が延び、健康なお母さんが増えたことも要因の一つと言えそうです。

それでは、今年の「母の日」は、皆さんどのようなことを計画しているのでしょうか。インターネット調査(※2)を実施。
まずは、「母の日」の贈り物に使う「予算」について聞いてみました。5,000~10,000円未満と答えた人が30.6%と最も多く、予算額の平均は7,368円という結果でした。
では、その予算をかけて、どんなことをするのでしょうか。結果は、1位が「花を贈る」で39.5%、2位が「プレゼントを贈る」で33.3%と、贈り物を計画している方が多いようです。ちなみに、2位の「プレゼントを贈る」(33.3%)人の贈り物内容の内訳を見てみると、「お菓子」「衣類」「健康・美容グッズ」を贈ると答えた人が多い結果となりました。


(※1)ACR調査は、ひとりの生活者に対して媒体接触状況と、消費・購買状況を同時に調査することにより、消費者の動向の把握、ターゲットのプロフィールの把握、媒体計画の立案など、マーケティング・プランニングの際の基礎データとして各方面でご活用いただいております。
・調査エリア:関東(2600s)/関西(1700s)/名古屋(1700s)/北部九州・札幌・仙台・広島(850s)
・調査対象:男女12~69歳

(※2) インターネット調査概要
・調査エリア:全国(1,150人)
・調査対象:男女15~74歳
・調査期間:2014年4月25日(金)~4月27日(日)

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[ビデオリサーチ]
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