社会人と集中力に関する調査 

2014年06月24日
モンデリーズ・ジャパンは、全国の20~30代のオフィスワーカー男女約300名を対象に「社会人と集中力に関する調査」を実施。

その結果、「社会人にとって集中力は必要か」の設問では、「必要だと思う/やや必要だと思う」と回答した人が99.4%なのに対し、周囲に比べて「集中力が高い方/やや高い方」と答えた人は55.8%と、わずか半数であることが分かりました。また、「集中力持続のために支払える金額」を聞いたところ、「500円~3000円未満」が最も多く、20代男性ガムユーザーにおいては、なんと2割超が「1万円以上」と回答するなど、集中力持続に意欲的であることが浮き彫りとなりました。

【主な調査結果】

・集中力は必要?
99.4%が「集中力は必要」と回答。ガムユーザーにおいてはなんと100%。

・周囲に比べて「集中力が高い方/やや高い方」と答えた人は55.8%と、わずか半数。
20代男性ガムユーザー(61.5%)は、非ガムユーザー(35.9%)より圧倒的に「集中力が高い」と回答。

・約3割の人が「お金を払ってでも集中力を持続したい」と回答。
中でも20代男性は、ガム・非ガムユーザーにかかわらず、半数弱が集中力のためにお金を払うことに意欲的。

・集中力持続のために支払える金額は「500円~3000円未満」。
20代男性ガムユーザーの2割超は「1万円以上」と回答。

【調査結果詳細】

Q1. あなたは社会人にとって、「集中力」はどの程度必要だと思いますか。(SA)

99.4%が「集中力が必要」と回答。ガムユーザーにおいてはなんと100%。
「社会人にとって集中力はどの程度必要か」という設問に対し、「必要だと思う/やや必要だと思う」と回答したのは全体の99.4%。さらに、ガムユーザーにおいては100%が「必要」と回答しました。

Q2. あなたは仕事中、周囲に比べてどの程度集中力があると思いますか。(SA)

周囲に比べて「集中力が高い方/やや高い方」と答えた人は55.8%と、わずか半数。
20代男性ガムユーザー(61.5%)は、非ガムユーザー(35.9%)より圧倒的に「集中力が高い」と回答
周囲に比べて「集中力が高い方/やや高い方」と答えた人は、55.8%でした。これは、Q1で99.4%が「社会人にとって集中力は必要」と考えているにもかかわらず、実際には、自分は「集中力が高い」と思っている人がわずか半数しかいないことが明らかになりました。また20代男性は、「非ガムユーザー(35.9%)」より圧倒的に、「ガムユーザー(61.5%)」の方が「集中力が高い」と回答していることが特徴的でした。

Q3. あなたは仕事をしていて、「お金を払ってでも集中力を持続したい」と思うことはありますか。(SA)

約3割の人が「お金を払ってでも集中力を持続したい」と回答。
中でも20代男性は、ガム・非ガムユーザーにかかわらず、半数弱が集中力のためにお金を払うことに意欲的。
「お金を払ってでも集中力を持続したいと思うか」という設問に対し、「思うことがある」と回答した人が約3割いました。中でも、20代男性は、「ガムユーザー(48.7%)」、「非ガムユーザー(35.9%)」にかかわらず、半数弱が集中力のためにお金を払うことに意欲的でした。

Q4. もし、お金を払えば集中力が持続できるとした場合、あなたは1ヶ月にいくらぐらいまでならお金を支払いたいと思いますか。(SA)

集中力持続のために支払える金額は「500円~3000円未満」
中でも20代男性ガムユーザーの2割超が「1万円以上」と回答
集中力を持続するために支払える金額は、「500円~1000円未満」、「1000円~3000円未満」がともに25.3%と最も多く、平均額は「2,896円」でした。中でも、20代男性のガムユーザーは、約4割(36.9%)が「5,000円以上」と回答し、「10,000万円以上」と回答した人もなんと2割超いました。平均金額は他のセグメントの中で最も高い「4,592円」となり、20代男性ガムユーザー集中力持続に意欲的であることが浮き彫りとなりました。


【調査概要】
・調査期間:2014年5月28日(水)~5月29日(木)
・調査対象:全国の20~39歳の男女 営業職以外のオフィスワーカー312名
 ガムユーザー:直近3ヶ月以内ガム購入かつ喫食者
 非ガムユーザー:直近3ヶ月以内ガム非購入かつ非喫食者
・調査方法:インターネット調査(株式会社マクロミル)

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[モンデリーズ・ジャパン]
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