「年の差婚」についての調査(20歳から36歳の男女対象) 

2014年11月06日
アニヴェルセルは、首都圏・関西在住の20歳から36歳の男女1,400名(有効回答数1,397件)を対象に調査を行いました。「年の差婚について、あなたはどれくらいまで大丈夫だと思いますか。“年上の場合”と“年下の場合”それぞれで、大丈夫だと思う“限界の年齢”をひとつだけお選びください。」の質問に対し、未婚男性の約95%が「女性が 年上OK」と回答していることがわかりました。

【調査結果】

男性は18.3%、女性は23.6%の方が、13歳以上の「年の差婚」OK!

11月22日は「いい夫婦の日」。アニヴェルセルでは、昨今話題の「年の差婚」について調査いたしました。「結婚相手の 年齢は何歳年下(年上)までが限界ですか?」の質問に対し、それぞれ「相手が年上の場合」と「相手が年下の場合」から 回答していただきました。まずは、よくある「男性が年上、女性が年下」という組み合わせについて、未婚の男女に聞いた 結果は、以下の通りです。

男性は1位と2位の合計、つまり4~12歳までの歳の差なら大丈夫と答えた方が60%以上、女性では67%以上の方がOKという回答でした。また、男性は18.3%、女性は23.6%の方が「13歳以上」の歳の差OKと回答しています。「年の差婚」に関しては、男性より女性の方がやや寛大といえそうです。

「女性が年上」はもう当たり前!?
いわゆる「姉さん女房」のカップルが急増中!


テレビや雑誌などのメディアが仕掛ける「女性が年上」という恋愛観は、年代とともに変化しているのでしょうか?
「年の差婚」ブームの前に結婚された既婚男性と、「年の差婚」ブーム後となる現在未婚の男性を比較して、意識の違いを見てみましょう。

既婚男性では50%以上の方が「4歳以上年上でも大丈夫」との回答で、「4歳以上年上は難しい」と答えた方と合わせると、「女性が年上OK」という方は全体の90%という高い割合です。さらに、未婚男性は「4歳以上年上でも大丈夫」と答えた方が さらに増えて58.6%。「女性が年上OK」と考える方の合計は、95%に迫る割合となりました。テレビなどの影響があるのかもしれませんが、少なくとも「女性が年上OK」と考える男性が増えてきていることは確かなようです。
晩婚化が進んでいると言われる現代は、自然と「年の差婚」や「姉さん女房」のカップルが増えていく傾向にありそうです。 既成概念にとらわれず、焦らずゆっくりと時間をかけて自分を磨きながら、最高の伴侶を見つけるのもこれからの幸せの かたちなのかもしれません。年齢差があってもなくても、お相手が年上でも年下でも、結婚はおふたりだけの新しい「年」を刻んでいきます。その1年、1年がかけがえのない年になりますように。どうか、おふたりで大切に育んでください。


【調査概要】
表題 :「結婚意識」に関する実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2014年9月12日~17日
有効回答:1,397サンプル

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[アニヴェルセル総研]
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