インフルエンザ予防対策に関する意識調査 

2014年11月12日
雪印メグミルクは、インフルエンザシーズンの到来を前に、予防対策に関する意識調査を行いました。
その結果、インフルエンザワクチンによる予防接種(以下、予防接種)以外にも、多くの人が様々な予防対策を講じていることが分かりました。

【調査結果サマリー】

・昨シーズン、予防接種を受けた人は 25.5%、受けなかった人は 74.5%。

・予防接種を受けた理由は、「学校・会社などで勧められたから」が最多で 26%。

・予防接種を受けなかった理由の 1 位は「高価だから(29%)」。 2 位は「病院に行くのが面倒だったから(27%)」。

・予防接種を受けなかった理由として、過半数の人が予防接種という行動自体への抵抗感を挙げていた。→「病院に行くのが面倒だったから」「病院に行く時間がなかったから」「注射は嫌いだから」「副反応(副作用)が怖いから」のいずれかひとつ以上を選択した人は、53%であった。

・今後、学校で集団予防接種が無料で実施されたら、自分の子供に「受けさせたい」が79%。理由の1位は「無料だから(64%)」、2 位は「病院に行かなくてよいから(53%)」。

・予防接種を受けなかった人のうち 72%は、それ以外の何らかの予防対策を講じている。 予防接種を受けた人のうち 92%は、さらに何らかの予防対策を講じている。

・予防対策のうち最も多かったのは、予防接種の有無に関わらず、1位「帰宅時のうがい・手洗い」、2位「マスクを着用する」であった。「食事に気をつける」は全体の 23%。なかでも、トップは「ヨーグルト」(52%)であった。

・ヨーグルト・乳酸菌にインフルエンザ予防効果が期待できることを「聞いたことがある」「知っている」という人は 58%。「どのヨーグルト・乳酸菌に効果が期待できるか知っている」人は 4%であった。


【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査エリア:全国
調査対象:20~60 代男女、各 240 名(合計 2401 名)※20 代女性のみ 241 名
調査実施期間:平成 26 年 7 月 25~26 日

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[雪印メグミルク]
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