「先輩女性のオフィスでの化粧崩れ」に関する意識・実態調査(20~30代有職者男女対象) 

2015年02月19日
伊勢半は、アイメイクの崩れた“顔ナシ女”をテーマとして、「先輩女性のオフィスでの化粧崩れ」に関する意識・実態調査をおこないました。

【調査結果】

◆ 後輩男女の半数近くがチェック!先輩女性の化粧崩れ事情とは

はじめに、職場に女性の先輩がいる後輩男女に、職場で先輩女性の化粧崩れに気付くことがあるかどうかを質問すると、47.2%と半数近い後輩男女が「ある」と回答しました。

続いて、化粧崩れのどのようなポイントを見ているのかを調査。先輩女性の顔全体の化粧崩れで気になる点としては、以下の回答が上位に並びました。

・脂が浮いていてテカりが目立つ(45.6%)
・ファンデーションがとれかけていて毛穴やシワが目立つ」(34.2%)
・アイラインがにじんでいてパンダ目になっている(25.8%)
・マスカラがにじんでいてパンダ目になっている(17.1%)

ベースメイクの化粧崩れに加え、アイメイクの化粧崩れが上位にランクイン。中には、「メイク全体が落ちかけていてすっぴん(メイクをしていない状態)のように見える」(11.4%)と回答している人もおり、化粧が崩れている状態の女性たちは、いつもの「顔」がなくなってしまった、いわば“顔ナシ女”と言えるのかもしれません。

◆ 化粧崩れで“顔ナシ女”状態に!?マスカラ、アイライン…“顔ナシ”を決めるのは「アイメイク」

そこで、化粧が崩れていて、普段とは顔の印象が異なる、もしくは、化粧をしていないように見えてしまう女性を“顔ナシ女”とした場合、どのようなポイントが“顔ナシ女”と認識されるかについても調査をおこなったところ、1位 アイメイク全体がにじんでいる・落ちている(58.4%)がランクイン。ベースメイクによる化粧崩れを抜いて、アイメイクの化粧崩れが“顔がない”印象を与えてしまうことが分かりましたが、アイメイク全体にとどまらず、「マスカラがにじんでいる・落ちている」(54.6%)、「アイラインがにじんでいる・落ちている」(53.6%)などにも多くの回答が集まり、アイメイクの細かいパーツについてもしっかり見られていると言えます。

◆ 仕事への影響も?約5人に1人が“顔ナシ女”の先輩を「尊敬できなくなる」と回答

このような“顔ナシ女”の状態は、男女ともに後輩の45.4%と約半数が「イメージダウンになる」と感じている結果も出ています。
具体的には、「疲れていそうだと感じる」(79.8%)、「余裕がなさそうだと感じる」(68.0%)、「仕事はできても女性としては残念だと感じる」(43.2%)、「幻滅・がっかりする」(31.4%)などのマイナスイメージを持たれてしまうことが判明。約5人に1人は「尊敬できなくなる」(19.0%)とまで回答しており、化粧崩れが仕事にまでネガティブな影響を与えてしまう可能性が垣間見えます。

また、実際に、以下のようなシビアな声が多く集まり、先輩女性が“顔ナシ女”であることで、後輩男女の仕事のモチベーションを左右しかねない実態や、後輩女子の視点では、仕事に励んでいたとしても、“女性としては尊敬できない”と感じてしまうことが明らかになりました。

<先輩女性が“顔ナシ女”だとどう思う?>
・「仕事で真剣な話をしていても、顔が気になって話が入ってこない」(29歳・男性)
・「接客業なのに、自分自身の身なりが崩れていると、何を言われても説得力がない」(31歳・女性)
・「きれいな顔を見るとやる気が出るが、それが崩れていくとこちらの気持ちまで崩れそうになる」(29歳・男性)
・「メイク直しもできないくらい忙しいのは分かるが、女性として残念に感じる」(34歳・女性)

◆ 目撃率73.4%!“顔ナシ女”が最も出没するのは16~18時と判明

ちなみに、職場での“顔ナシ女”の先輩の目撃率は73.4%。後輩男女のほとんどが見かけた経験があると言えます。目撃時間帯として最も多かったのは「16時~18時頃」(38.1%)、次いで「18時~20時頃」(22.9%)となりました。夕方から夜にかけての時間帯が“顔ナシ女”にとって要注意と言えそうです。
厳しい声が数多く並んだ結果となりましたが、最後に、後輩女子に対して「先輩女性の“顔ナシ女”状態を見て、自分の化粧崩れが気になることはありますか?」と聞くと、70.4%が「ある」と回答。自分たちがシビアにチェックしている分、自分自身がどう見られているか、人からの視線も気になってしまうようです。

◆ “顔ナシ女”の救世主!すべての女子を少女漫画のヒロインにする「ヒロインメイク」

発売より10周年を迎える、いかなるときも完璧な美しさを追及する耐久メイク「ヒロインメイク」。今回新発売となる汗でも涙でもにじまない新アイライナーは、発売前のモニター調査においても、実際に使用した人の88.2%※ が「にじまない」と回答し、調査の結果明らかになった“顔ナシ女”たちを救う強い味方です。


【調査概要】
調査期間:2014年12月16日~12月19日
調査方法:インターネット調査
調査対象:20~30代 有職者男女 500名(性年代別に均等割付)
 ※オフィス勤務の会社員で、女性の先輩がいる方

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[伊勢半]
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