子どものおけいこ事に関する意識調査(0~9歳児の母親対象) 

2015年02月26日
アクサダイレクト生命保険は、0~9歳児の母親2,080人に対し「子どものおけいこ事に関する意識調査」を実施。

【調査内容のハイライト】

■世帯年収に関係なく、家計に占めるおけいこ費の平均は7.4%
家計に占めるおけいこ費の平均割合は、0~3歳児は6.4%、4~6歳児は7.5%、7~9歳児は8.1%となりました。
また、子どもにかかる月々のおけいこ費の平均額は、0~3歳児は約9,245円、4~6歳児は約11,939円、7~9歳児は約16,239円となり、子どものおけいこ事の平均数は、0~3歳児は1.1個、4~6歳児は1.4個、7~9歳児は1.9個と、子どもの成長と共におけいこ費の比率が大きくなっています。家計に占めるおけいこ費の割合は、世帯年収と相関関係はなく、前回※と変化なく平均7.4%でした。

■おけいこ事をさせる上で60%以上が「費用」に悩み。おけいこ事捻出のために35%が食費の切り詰め、20%が自分の小遣い減額
子どもにおけいこ事をさせる上で、母親1,389名のうち60.7%が「費用がかさむ」点が前回※と同じくやはり一番の悩みでした。おけいこ費捻出のために工夫していることとして、「食費の切り詰め」が35.1%、「自分のお小遣い減額」が20.9%と身近で自身が直ぐにはじめられることから対応していることが分かりました。一方で、家計見直し策として効果があると言われている「保険の見直し」は9.4%と依然低い数字にとどまっており、一度見直すと継続的な節約となる固定費の見直しの中でも順位が低く、保険の見直しがあまりおこなわれていませんでした。

■もっと早くから習わせずに後悔したおけいこ事は「水泳」「習字」「英語・英会話」
7~9歳の小学校児童を子どもに持つ母親624人に対し、もっと早くから習わせずに後悔したおけいこ事を聞いたところ、上位3種は「水泳」が18.4%、「習字」が11.9%、「英語・英会話」9.5%となりなりました。理由を自由回答で聞くと、「字の書き方、集中力、礼儀作法が学べるから(習字)」「インターナショナルな時代だから(英語・英会話)」などと、おけいこ事そのものの学習に加えて子どもの将来を見据えて選択していることも読み取れました。

■消費税8%後でも93%がおけいこ事の調整をせず
2014年4月の消費増税後の変化に対応して「調整しなかった」は93.7%、今後消費税が10%になった場合でも「減らさないと思う」は43.4%となり、消費増税後もおけいこ事を通じた教育の優先順位が高いと言えます。「調整した」64名の一ヶ月のおけいこ費の削減金額の平均は4,205円となりなりました。

※前回調査:2013年10月に同じ調査対象で実施。


【調査概要】
調査タイトル:子どものおけいこ事に関する調査 第二弾
調査方法:インターネット調査
調査時期:2015年1月27日(火)~30日(金)
調査対象:0~9歳までの子どもを持つ25~44歳の母親2,080人
実施機関:株式会社マクロミル

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