2014年 シニア層の国内旅行動向調査(50~60代男女対象) 

2015年03月20日
ゆこゆこは、50~60代男女847人を対象に、国内旅行動向調査を実施しました。
ゆこゆこでは2010年から同内容の調査を実施し、シニア層の国内旅行動向の経年変化を追ってまいりました。2014年度の調査では、以下のような結果がみられました。

【調査結果ダイジェスト】

■消費増税により、一回当たりの宿泊費増加。旅行回数・宿泊日数は減少。
一回当たりの宿泊費(平均)は11,935円で対前年103.7%と、消費増税分以上の上昇。
年間旅行回数は2.54回で対前年0.32回減、総宿泊日数は3.72泊で対前年0.75泊減。

■消費増税による“旅行控え”か。「いつでも行ける旅行」は後回しの傾向。
旅行のきっかけは、「特に理由がなくても定期的に行く」が対前年4.3%減、「テレビや雑誌、パンフレットに触発されて」が対前年3.3%減。そのときに行く理由のある旅行を重視し、いつでも行ける旅行は後回しにされている傾向がみられる

■宿泊施設の手配方法、年代差が顕著。
宿泊施設を探す際の【情報源】として「宿泊予約サイト」は50代、「無料の会員制の専門雑誌」は60代でそれぞれ高ポイント。【予約方法】としては、「宿泊予約サイトで予約する」は50代、「宿泊施設に直接連絡して予約」は60代でそれぞれ高ポイントと、年代による差が顕著に表れた


【調査概要】
調査期間:2014年12月4日~2014年12月19日
調査対象:沖縄県を除く46都道府県の50~60代男女
対象条件:過去1年以内に宿泊旅行(※)をした人  ※出張・帰省を除く
調査方法:FAX調査(J-FAX:日本能率協会総合研究所)
調査会社:株式会社アンド・ディ
有効回答件数:847件

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[ゆこゆこ]
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