エナジードリンクに関するアンケート調査(第2回) 

2015年08月29日
マイボイスコムは、2回目となる『エナジードリンク』に関するインターネット調査を2015年8月1日~5日に実施し、10,419件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■エナジードリンクの飲用者は5割弱、男性30代以上で比率高い。飲用頻度は「月に1回未満」が3割弱、「週1回以上」が1割弱

■飲用場面は「疲れているとき」が最も多く、「休憩中・休み時間」「仕事・勉強・家事をしながら」「気分転換したいとき」「のどが渇いたとき」が続く。「疲れているとき」は女性高年代層で比率高い


【調査結果】

◆エナジードリンクの認知
エナジードリンク、エナジー系飲料(以下、エナジードリンク)の認知率は、「オロナミンC」(75.2%)が最も高く、「リアルゴールド」「デカビタC」が各5割強、「レッドブル・エナジードリンク」「メガシャキ」「アサヒドデカミンオリジナル/ストロング」「モンスターエナジー」が各3割強~4割で続きます。

◆エナジードリンクの飲用頻度、飲用場面
エナジードリンクを飲む人は5割弱で、男性30代以下で比率が高くなっています。飲用頻度は、「月に1回未満」が25.7%、「週1回以上」が1割弱です。

エナジードリンク飲用者に飲用場面を聞いたところ、「疲れているとき」(40.3%)が最も多く、「休憩中・休み時間」「仕事・勉強・家事をしながら」「気分転換したいとき」「のどが渇いたとき」が各2割前後で続きます。「疲れているとき」は、女性高年代層や『リゲインエナジードリンク・2000』主飲用者で比率が高くなっています。「仕事・勉強・家事をしながら」「眠気を覚ましたいとき」は、低年代層で比率が高い傾向です。『メガシャキ』主飲用者では「眠気を覚ましたいとき」、『ライフガード・ライフガードX』主飲用者では「休憩中・休み時間」が最も多くなっています。

◆直近1年以内に飲んだエナジードリンク
エナジードリンク飲用者が直近1年以内に飲んだ銘柄は、「オロナミンC」が51.5%、「デカビタC」「リアルゴールド」が各3割弱、「アサヒドデカミンオリジナル/ストロング」「レッドブル・エナジードリンク」が各2割弱で上位となっています。「レッドブル・エナジードリンク」「モンスターエナジー」は、低年代層で比率が高い傾向です。

◆エナジードリンク選定時の重視点
エナジードリンク飲用者に、エナジードリンク選定時の重視点を聞いたところ、「味」「価格」に続き、「飲みやすさ」「効能・効果」が上位にあがっています。「味」「飲みやすさ」は、女性が男性を約10~14ポイント上回ります。『チョコラBBジョマ』『キリンメッツアルギニンVパワフルエナジー』『リゲインエナジードリンク・2000』主飲用者では、「価格」より「効能・効果」の比率が高くなっています。また、『パワードコーヒー』『RAIZIN』主飲用者では、「価格」が最も多くなっています。

◆エナジードリンクの飲用意向
エナジードリンクの飲用意向者は31.4%、男性20~40代で各4~5割となっています。飲用意向者は、週1回以上の飲用者では9割みられますが、非飲用者では3%です。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年08月01日~08月05日
回答者数:10,419名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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